ヤザワのDJブース完成 DJコントローラー到着しました〜
結局、セットを買いました。今のスピーカーからは距離があって家の中をケーブルが横断することになるし。パソコン台もあった方が便利だし。ヘッドフォンはオマケにしては豪華だ!
PIONEER DJスタートセット DDJ-SB3 + Z200 + ATH-S100 + PCスタンド |
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机はどうするかな〜・・と色々、通販サイトも物色したんですが、今ひとつ気に入った物がなくて、かと言ってDIYというのは猛烈にテンション下がるしで、2日ほどはコントローラー台のことで頭がいっぱいだったけど、何気に「DJの部屋」とかで画像検索してみると、押入れをブースにしてたり、ブロックを積んで板を置いて机にしてたりと、みんな工夫してるのを見て、「あ、こんな感じでいいな。あまりお金もかけたくないし」と思ったんです。だいたい「家具」というのが本当はキライで。クローゼットも本棚も食器棚も全部、作り付けが良くて、前の家はそうだったんだけど、今の家はそうもいかないので渋々と色々買ってたんです。
ふと目に入った下駄箱
アロマオイルやら蚊取り線香、郵便物やら色々置いててグチャグチャ 。片付けるか・・と思って近づいて、閃いた
奥行きも幅も高さもイイぞ
早速
後のことは追い追い考えるとして
設置します
ほら猫が来た
完了。ポスターがない方がいいな〜
いや。ポスターの位置を変えるかな?
開封とPCスタンドの組み立てだけでも30分近くかかりましたよ ホントに不器用だね。。それから電源を引っ張ってきたり、マニュアルをダウンロードしたりインストールしたり。
ところでインターフェース不要のスピーカーのはずなのに音が出ないんですが・・・
パソコンとコントローラーは連動してるのに、音が鳴らない 結局、インターフェースが要るのか?面倒くさいなーあるけど。使う度にいちいちインターフェースを移動しなくちゃならない。まあパソコンも移動するんだけどさ。。
先週は風邪で絶不調でした
3月アタマに東京に行って2週間ほどして、口周りと首回りに湿疹が出来て、右の手の甲と左手の親指から手首内側にかけては水疱を伴う湿疹が出来たんです。そして首と口の発疹は重症のアトピーのようにただれて象の皮膚のように腫れ、痒くてかくと体液と血が滲み出て、「この歳でアトピーに」と驚きました。心当たりは歯医者での麻酔。手は多摩墓地で雨に濡れたんです。。
「ものすごい光景だな」 と自分の肌に驚きつつ、デトックスなんだな〜と特に病院にも行かず(更なる薬害を恐れて)、ホメオパシーを摂ったりノニジュースを飲んだりしてみたけど悪化の一途。「ノニも合わないのか」と気がついて、ノニをやめたら、腫れが引いて体液が出るほどの状態は脱し、血もカサブタになって、湿疹は全体的にカサカサした方向に向かいだしたのでした。ノニだったのかしら 美容院で首に巻いてもらったタオルの形どおりの発疹だったので、洗剤アレルギーが再発した可能性もあるんだけど。。 金属アレルギーも再発しました。こうなるとチャックとかも皮膚に触れるとダメなんですよ ゴールドとステンレスとプラチナだけ。
ともかく発疹はやや落ち着いたので、やれやれ・・とシャンプーをして、「まだシャンプーが湿疹に滲みるなぁ」と思いながら、髪を乾かそうとしてドライヤーが・・・冷風しか出ない という故障で、暖房をつければ良かったんですが、なんか沖縄に同化してしまっていて、「寒〜い」とか言いながら風邪を引いていったのでした。後日、ドライヤーも買い直しましたよ。。
鼻水はひっきりなしだし、胸も苦しいしで、3日ほどは自分を甘やかすことにして、読書して過ごしました。「へえそうだったんだ」と驚いて、夢中で読んじゃうようなヤツ。それくらいの元気はあったんだな。インフルじゃないし。
オウム帝国の正体 (新潮文庫) | |
一橋 文哉 | |
新潮社 |
なぜか突然・気になって。読み終わってからは事件の事やら死刑囚を検索したり。一気に、といっても3日ほどかけて読み返したりしながら、じっくり。超絶面白い&恐ロシア。。。
【写真】<教団エリートの「罪と罰」>総集
アエラです その後、久しぶりにこれも取り出して読み直しました。
Steven Hassan,浅見 定雄 | |
恒友出版 |
コチラはだいぶ昔に、オウムが騒がれていた頃と同じような時期に買って読んだ本。やはり当時、騒がれた統一教会の元信者が書いた本。勧誘のされかた、マインドコントロールのしかた、もし友人や家族が「もしやカルトに」と思うことがあった時の対処法とか詳しく書かれています。著者のスティーヴン・ハッサン氏はユダヤ人家庭のユダヤ教だったのが、洗脳されて統一教会信者となり、「お父様」こと教祖と教祖の祖国、韓国への忠誠を土下座して誓ったそうです。洗脳ってスゴいよね。ユダヤ人でもユダヤ教でも洗脳されちゃうのかと驚きながら読んだ本。
当時、通っていた整体の先生の奥さんが統一教会に入信してしまって、しかも先生が住んでいた団地の主婦が集団でマインドコントロールされて信者にされていて、「(夫や家族による)被害者の会」が団地全体で結成されてTVでも何回も放送されて、ものすごく身近に感じた。結局、先生は奥さんを奪回出来なくて離婚して、しばらくは体調も崩して大変だったけど、再婚もして幸せにはなったのでした。良かった、と通ってた患者みんなで胸をなでおろしたという。
オウムはヤザワの実家の通りに「阿佐ヶ谷道場」と、やはり環八の清水あたりに「杉並道場」を作り、実家の通りには「オウムは出ていけ」という垂れ幕が阿佐ヶ谷の中杉通りまでずーっと電柱から下げられてたんです。
家でジャージでピアノを練習して、そのままスッピンでコンビニまで行こうとすると、両親に:「ちゃんと着替えろっオウムと間違われるぞっ」とか、「アリス(当時のワン)と一緒に行きなさい。オウムは犬飼ってないから」とか言われたもの。警官も24時間体制で見張ってたんですよ。自分はちゃんと外出する時はケバい格好でメイクもバッチリして香水もプンプンだったんですけどね。だからオウム信者とか本当に理解不能だったし興味も全然なかった。なんかヘンな人たちがいるなーってくらいで。
サリン事件の時はコンサートでドイツにいました。ドイツ在住の友人が教えてくれて、驚いて日本に電話したもの。その後も「酷いなぁ。なんてことを」とか、その程度で、去年の死刑囚全員の死刑執行のニュースで久しぶりに思い出したくらい。どうして今、また気になるのか自分でも分からない。何か起こるんでしょうかね
高橋 紳吾 | |
コレも当時に買って、読んだような、まだだったような。で読みました。読みやすいけどマニュアルと言うほどには使えない。相手はカルトだから。でも「カルトとは何か」を知る入門としてはいい。やっぱりスティーヴン・ハッサンの本は元信者が書いた本なので迫力がある。鳩山元首相は今でも信者なのかな?
そして、途中で飛ばし読みを始めてしまうほどエグい内容の本。コレは3年くらい前に買って、やはり完読は出来なくて、今回も出来なかったけど手放すわけにはいかない本。
内山 治樹 | |
講談社出版サービスセンター |
マインドコントロール(洗脳)は、キャッチに引っかかりさえしなければ防げるんですが、このテクノロジー犯罪はその辺りがよく分からないんです。脳波をどうやって測定したんだろうケータイか
電子洗脳 あなたの脳も攻撃されている | |
内田 智穂子 | |
成甲書房 |
コレは「脳をアップロードする」とかの実験は既に行われているし、もう現時点で可能かもしれないし、テクノロジー犯罪の実態などもリポートした戦慄の本であります。ただ、国家とか巨大組織は可能でも、一般のテクノロジー犯罪は、誰が・どうやってしてるのかは分からないから余計に不気味ではある。隣人がハッカーという可能性もあるわけで。。
という、実に血沸き肉踊るような読書三昧でした
風邪も治ったので、色々と今週は活動しますよ〜
首と口はまだ痒いけど・・