ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

春宴

2006年04月10日 | 日常
お花見はバニラとポットに入れた甜茶でつつましくやり過ごしたヤザワですが、先週から今週にかけて、いくつか飲み会に出席します。

今の時期って、ちょっと仕事も一段落という感じなのか、なんとなくお誘いがかかったり、仕事がらみでも「1時間で打ち合わせ」というよりは「たまには飲みながらでも」という感じなの。

グアムから帰ってきた後はまた花粉で顔が腫れたりしてたんだけど、最近はアルコールも飲めるようになりました

天気のいい花粉がいっぱい飛んでそうな日の昼間に外出して歩き回ってるとどーもダメみたいだけど、寒い日なんかだとあんまり花粉も飛んでないのか、お酒を飲んでも次の日顔が腫れない、ということに気付いて



木曜日の朝にジャカルタから成田に着いて、そのまま自分のコンサートのリハーサルに直行後、夜は自作についてのレクチャーをした作曲家のトニー。左がトニーで右は今回トニーを招聘したやはり作曲家の田中さん。レクチャー後のパーティー。この後はみんなでうどんを食べに行きました。

トニーとは98年にニューヨークで会って以来の友人。去年も夏にニューヨークで会ってるし。そういえば、東京で会うのは初めてかも。トニーはガムラン・アンサンブルと仕事をしたり、オペラも書いたりするマルチな作曲家。

次の日は浅草と上野に行って来た後のトニーと居酒屋でゴハン。本来は豚肉は食べないハズのトニーだけど、アスパラ巻き串焼きを食べさせてしまいました!(←イスラムの神様にヒミツ)日本食と日本酒が大好きなトニーは、ニューヨークで会っても「Let's drink SAKE」とジャパニーズ・レストランに行くことがほとんど。特に色んなものがちょっとづつ食べられる居酒屋スタイルはお気に入り。トニーに限らず、欧米人にとっても、ちょこちょこと色んなものが食べられる居酒屋というのは、ワンダフルなわけ。ヤザワも大好き

最近は居酒屋といってもインテリアは洒落てるし、ジャズとか流れてるし、お料理も本当に美味しいし、というお店が増えたよね。それでもさすがに居酒屋に「おひとりさま」というのはヘンなので、飲み会とかが居酒屋だと嬉しいのワインバーとかだと1人で食べて飲める雰囲気なんだけど。居酒屋もそうなって欲しいな。

土曜日のトニーのコンサートにはちぃ姐も駆けつけるし。終演後はまたまた居酒屋へ

ちぃ姐が頼んだ「そら豆のあぶり焼き」は、さやごと焼いてあるもので、中身はそら豆が1個だけのさや、とかが4本くらいお皿に乗ってて450円というもの。

「こりゃまるでバクチだねー」とか言いながらそら豆食べるし。でも確かに、皮(さや)ごと焼くと豆が香ばしくて美味しいかも。いつも皮(さや)を剥くのが面倒なのとゴミになるから、剥いてあるそら豆しか買わなかったヤザワ。それに茹でてたし。焼いてある方が香ばしくてお酒にずっと合うし、「豆」という歯ごたえ。

いいことを覚えました!これからはさやごと買って、そのまま魚焼き機で焼いて食べマス


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1 Comments

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そら豆 (ちぃ姉)
2006-04-12 00:47:02
あんな、そら豆のあぶりはな、あの生豆をむいた時の白いものが炙ったことにより透明になり、(そういえば何となく柔らかそうでおいしそうじゃったな!)あの透明なぐにゃぐにゃしてるものを食べるんだそうな!この事を知らない飲み屋が多く、本来小さなスプーンが付いてて高級料亭では豆なんかよりこの皮のなかがわのムルッとしたものをそいで食べるんだそうな!しまったなー!450円!ばくちじゃないそうな!また行こうぜ、そら豆の炙りを食いによー!
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