宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/01/07
今日は呑み仲間に「肉のまえかわ」のささみを味わってほしくて、大井町に16時集合。店内はすでに常連さんたちで賑わってます。外のテーブルに陣取るも、あまりの寒さに、テーブルを詰めてもらって店内へ。ボクは焼酎お湯割り(200円)、二人はビールで乾杯。メンチカツ(115円×2)とささみ(250円)を調達。



持ってきました、マイ辛子。やっぱり辛子があると、メンチカツは完璧においしい。ささみも相変わらずのぴかぴか度が炸裂してます。おいしさを二人と共感したいと思いつつも、お隣のおじさんとの話で盛り上がって、おいしさの共感に至らず、といった感じ。



焼き物も焼き上がりました。しかしお隣のおじさん、なかなか波瀾万丈な人生のようです。神戸生まれの江戸育ち、昔ドイツ人の彼女がいて、入れ歯だけど滑舌がよい。要約するとそんな感じのおじさんでした。しかしおじさんの「陰暦で一月から言ってみ?」というのには参りました。半分も分かりませんでした。

お湯割りのあと、梅入りのお湯割り(230円)をお代わり。さすがに店内といっても明け放れているので、体中が冷え込んできます。おかずを平らげて退散します。

次に向かったのは、昨年末行けなかった鰻の「むら上」。ところが店先には「1月は休みます」と。前は「年内は休みます」だったのに。またまた念願果たせず。orz

気を取り直して蒲田へ移動。立ち飲みの「今ちゃん」へ。17:20頃到着。



店内はさっぱりと清潔な感じ。カウンターと、入り口手前に二つの立ちテーブルがあります。何より暖房がばっちし。凍えた体が溶けていくようです。早速お茶割りで乾杯。



ほんのり甘くて、子供の頃飲んだ薄茶糖を思い出させます。おいしい。食べ物もたくさんオーダー。どれも安いです。



寒ブリの刺身、アジフライ、肉豆腐、焼き物。特に、味がしっかりしみ込んだ、とろっとろの肉豆腐に感動。お茶割りもすすみます。壁のメニューに目をやり、シーハイって何?、と宇津井健似のダンディなマスターに聞くと、シークワーサー割りとのこと。



うまい。全然甘くなく、すっきりとした感じ。気に入りました。お代わりしちゃいました。結局2時間強の滞在。立ち飲みなのに、おいしい料理と居心地の良さですっかり長居。正直、ただ単にお店の名前に惹かれて来たのですが、すんごくいいお店で感激。蒲田の奥深さを思い知らされました。

すっかり気をよくした3人は再び京浜東北線で田町へ。同行した先輩オススメの中国家庭料理「大連」へ。



ホント、家庭的なお店。オーダーは先輩にお任せ。最初に出てきたのは焼き餃子。



ぱりっぱりな羽がついた焼き餃子。これがめちゃうま感激。ばくばく食べちゃいました。麻婆豆腐は激辛でオーダー。お店の人は「ホントに辛いけどいいの?」と、かなり念を押してました。



辛さでレンズも曇るほど(ウソ)。いやはや、おいしい。辛い物好きな3人はぺろりと完食。ほかにピータン豆腐もいただきました。どれもおいしかったなぁ~。しかも安い。さすが先輩オススメなお店だけあって、レベルが高いです。閉店時間の21:00を大幅に過ぎる時間まで居座っちゃいました。ホント、ごちそうさまです。

さらに気をよくした3人は、よせばいいのにラーメンまで食べることに。向かったのは田町の駅反対側のラーメン激戦区。おいしいお店が3店ほど並んであるそうです。一番混んでいた「梟」を選択。



玉子入りをいただきました。



まったりとしたスープで、薄切りチャーシューと麺が絡まっておいしい。玉子も半熟でとろっとしていてうまい。ぺろっと完食。今日は午前中泳いで、そのあと1時間歩いて、お昼ご飯抜いて挑んだ京浜東北線ツアーではありますが、いかんせん食べすぎです。明日も泳がねば・・・。


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