宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/01/21
朝からすごい雪。でも今日はトカゲさんにお誘いいただいて立石オフ会です。雪にちょっとめげそうになったけど、昼過ぎに出かけます。年明け初日以来の宇ち多゛へ一人マイナス1次会。14時ちょっと前に立石到着です。



この雪の中、さすがの宇ち多゛も空いているだろうと思い、がらがらの店内をイメージして仲見世のアーケードに入ると、行列ができているじゃないですか。ボクの前に10人の入店待ち。ビックリ。でもタイミングが良かったのか10分ほどの待ち時間で入店できました。今日はまず、酔いどれ日記のつるピカさんの情報で存在を知った、煮込みアブラとってをたのみます。



うんまぁ~い。アブラのとろっと感がたまりません。そのあと、店内の他のお客さんからも煮込みアブラのオーダが次々と。きっと酔いどれ日記を見て来ていらっしゃる方が多いのでしょう。続いてはおしんこお酢とシロたれよく焼き。二つ目はぶどうでお代わりします。



この雪だから空いてると思ったんだよね~、と隣のお父さん。さらにそのお隣のお父さんは、40年通っていらっしゃるとか。マスターのお父さんのお話など、いろんなエピソードを聞かせていただきました。しかし今日の混み方、尋常じゃありません。どうやら朝日新聞の地方版で取り上げられたらしいのです。そういえば1/10の初日に取材に来ていました。シロたれを平らげる頃にはシロとガツしかない状態。シロ塩よく焼きをいただきます。



久しぶりのシロ塩。うまい。ここのシロはやっぱり基本ですね。おいしさをかみしめます。今日は梅ひとつ、ぶどう二つ。大満足。

14:45頃お店を出て雪の立石を徘徊。蘭州は相変わらず再開の様子はなくがっかり。オフ会の0次会まで酔いを覚ますために、立石図書館で時間を潰します。16:30に集合場所へ。丁稚さんたちがいらっしゃって、初めましての挨拶をかわします。その後トカゲさんも登場。0次会会場の串揚げ100円ショップへ。



店内奥には女性3人組が。その中に、あのエロ姫さまがいらっしゃるじゃないですか。ボクがブログ始める前から愛読しているブログの著者です。かろうじて冷静を装うことができました。飲み物はチューハイ(200円)。串揚げは、まずはお任せ6本(600円)を注文します。



揚げたてでうまい。たまりません。ウズラは中の黄身がはじけてヤケド危険って感じ。ソーセージもうまい。追加で2本いただき、飲み物を生グレープサワー(250円)でお代わり。



絞った生グレのつぶつぶ感がたまりません。さくっと0次会を終了。雪の立石を、みなさんと歩いて今日のメイン会場、四つ木の善ちゃんに向かいます。



酔っぱらって雪の中歩くのは、すごく気持ちいいです。20分ほど、雪道を堪能してたどり着きました。ずっと行きたかったお店、善ちゃん。



店内はカウンターとテーブルが3つほど。今日は幹事さんに予約していただいた、その奥の座敷へ。オフ会は20人近くの大盛況です。既に酔っぱらいな状態だったので、すっかりなれなれしく馴染んじゃいます。飲み物は、本格的下町ハイボール。



注ぎ方を初めて教わりました。瓶を真っ逆さまにして、原液の表面につくかつかないかのところを上下させてニホンシトロンを注ぎます。しかしこのニホンシトロン、炭酸がすごい勢いです。できあがったボールはたまんない味。ぱかぱか呑んじゃいます。そしておかず。どれもホント絶品。



刺しがすごい。タン刺し、シロ刺しが新鮮すぎて口の中で動き出しそうです。たっぷりのネギと、ニンニク、辛子がさらに新鮮さを引き立ててます。おでんもおいしい。さらに驚いたのは、レバ塩。



この痛そうなエッジ、たまりません。もちろん食べても、たまらない味。外がカリッ、中がトロッのレバ最高~って思わせる味。その後出てきたおかずも全部おいしい。



ハツ塩もおいしい。そろそろ満腹でエシャロットをかじる頃には既に記憶が飛んでしまっています。やっぱり宇ち多゛後のオフ会参加は無謀でした。主催のトカゲさん、丁稚さん、そして参加された皆様、スミマセンでした。後半は、当日丁稚さんに拉致されて参加されたという、素敵なご夫婦にずっとべったりしてしまったと思います。帰りのタクシーをご一緒させていただき、しかも四つ木のゑびすに寄りましょうなんてそそのかしてしまって、ホントに行っちゃいました。



この時すでに22:30近く。この雰囲気が好きなんです。ここでもボールをぱかぱか。しかしご一緒させていただいたご夫婦は、とても素敵なお二人。ウラヤマシイです。そんなお二人と2次会をご一緒させていただき、とても楽しい時間だったと思うのですが、残念ながら記憶が…。



この映像、念写状態。見たところカシラ塩焼きをたのんだようですが、食べた記憶はございません。しかしご一緒させていただいたご夫婦がホント素敵だったのは明確に覚えてます。今度はしらふの時点からご一緒させていただきたいと思います。ほぼ記憶がない状態でしたが、不思議なことに家に帰り着いていました。雪の中、無傷で帰られた自分がある意味すごいと思っちゃいました。


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