宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/10/11
この日は仕事で、かなり精神的に参ってしまうようなことがあり、とっても疲れた一日。21:20に仕事を終え、宇ち多゛元感激王の同僚Iさんと一緒に会社を出ます。そもそもこの週は、お小遣いも底が見えてきて呑み自粛週間。Iさんにも「今週は自粛、節制します。」と宣言していたのですが、Iさんも同様にお疲れの様子。会社から出て、どちらからともなく「行きましょう」ということになりました。とはいえさすがに懐が寂しいので、どこか安いところをと考えますが、すぐに2人とも先週初訪して、安さと美味しさに感激した「大露路」にしましょう、と意見が一致。てくてくと歩いて、お店への到着は21:32でした。



外から中をうかがうと、お客さんでいっぱいです。これは無理かなと思いつつ引き戸を開けると、入り口すぐ左の6人がけの席が、たまたまちょうど2人分空いています。先客のお客さんが中のほうへずれてくれて、なんとか座ることができました。そしてまずは瓶ビール(大、550円)をいただいて乾杯です。



この日のお通しは落花生。斎藤酒場を想い出しますね。ちなみにお通しはサービスのようです。前回のまぐろ角煮もサービスだったとすると、あれはかなりラッキーでしたね。そしていろいろおかずも頼みます。全品300円のこのお店、まずは〆さばをいただきます。



ぴっかぴかの〆さば。ボク好みの浅締めですね。そしてIさん、前回美味しかったというこまいも行きましょう、ということに。



焼きたてアツアツです。これは日本酒ですね、とIさん。呉の酒、千福を常温で呑み始めます。ボクはこのお店の名物、トマトハイをお願いします。そしてハムフライもやって来ました。



暑さ1.5cmはあろうかという、ぶ厚いハムをフライにしたもの。これもこのお店の名物のようです。これで300円というのは驚きですね。トマトハイも進み、おかわりしちゃいます。



Iさんもトマトハイへ移行。そしてモツ煮込みもいただきました。コンニャクや大根などが入り、シロモツメインのオーソドックスな煮込みですね。それにしても満席のこのお店、カウンターで1人立ち呑んでいらっしゃるお客さんもいらっしゃいます。



隣のテーブルでは、8人ほどの団体さんが送別会のような感じですね。恐らくこのお店が大好きな方が、送別会の場所として希望されたんでしょう。大好きなお店で送別されるというのも、嬉しいでしょうね。時刻は22:50を過ぎ、おかずもやっつけてそろそろ行きましょうか、ということでごちそうさまをします。ビールのあと、トマトハイ3杯ずつ、Iさんはプラス日本酒1杯、おかず4品でお会計は3,850円。1人2,000円行ってません。ホント、安いですねえ。



まさに懐に優しい、サラリーマンの味方的存在のこのお店。お腹も満たされて、いい気持ちでお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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