宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/10/19
この日の16:00以降、上司が会議で缶詰状態になることをいいことに、有給休暇をとって早あがりすることに。最近レア系をいただけてないなあ、ということでちょこっと早宇ちしてみることにしました。といってもなんだかんだで会社を出遅れてしまい、立石到着はほぼ17:00。お店の前には結構行列ができています。



すっかりまったりタイムは終わってしまったようですね。それでも5分ほどの待ちですんなり入店することができ、二の字席の奥に座ることができました。梅割りを注いでもらいながらあんちゃんに「生は何が残ってますか?」と聞くと、「シロ、レバ、ハツ、アブラ、ガツ。それとタンもあるよ。」と。すかさず「赤いとこお酢で」とお願いします。



タン赤いとこお酢。お酢のまったり感がたまらないですね。軟らかくて絶品です。梅を啜りつつ、入り口を見るとjirochoさんがお待ちでした。こんにちはと目でご挨拶をします。周りの注文を聞きつつ、ナンコツもカシラも残っていることを確認。そしてタンも平らげ、ナンコツをたれでいただくことにします。タンのお酢をつまみにしつつ、ナンコツが焼けるのをまちます。



焼けてきました。おおっと、今日のナンコツはこれまた立派ですねえ。梅も空いてるので、2つ目をお願いします。



このところの急に気温が下がって涼しくなったため、常温の寶焼酎がイイ感じに冷えてますね。そしてナンコツがこれまた絶品。食べ応えもありますが、あっという間にぺろりと完食しちゃいます。次に何いこうと考えつつ、この時間ならまだ煮込みの部位を注文してもいいかな、と思って煮込みアブラのとこをお願いします。



いろいろ混ざってますが、とろっとろのアブラの大きいところが入っていて、しかもハツ元まで混ざっていて大満足。そして3つ目の梅をお代わりします。注いでもらっているときにあんちゃんにさりげなく「ツルは終わっちゃってますよね」と確認すると、「ツルは終わり。そんな小さな声で聞かなくても、出てこないよ。」と。いつも通りのあんちゃん節に、周りのお客さんからも笑いがおきます。



梅割りは冷えていると、呑みやすくてすいすい入っちゃいますね。煮込みをつついていると、隣の常連さんにナンコツ塩が到着します。これがまた凄く美味しそう。ボクもマネしてナンコツ塩の若焼きをお願いしちゃいます。



4つ目の梅をいただきつつ届いたナンコツ塩若焼き。これがまた絶品でした。この日2つ目のナンコツ、最近いつもの時間の19:00近くには大抵終わっちゃっていて、なかなかいただけません。ツルは無かったけど、タンとナンコツをいただけて、有給休暇を取って来た甲斐がありました。時刻は18:10を過ぎ。そろそろごちそうさまをします。



この日は1時間10分のちょっと長っ尻で梅4つで大満足。そして立石についた頃はまだもっていた天気も、宇ち多゛を出た頃にとうとう降り出した雨のなか、てくてくと散策モードに切り替えたのでした。
(つづく)

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