宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/11/20
この日は1日外出で、18:00に広尾で解放される予定。そんな日に職場の同僚、元感激王Iさんと体育会系酒豪Hさんの2人と宇ち入りの約束をしていたのでした。乗り換えを調べると、18:00ちょうどだといつもの立石号には間に合いません。そわそわしつつ時刻は18:50過ぎ。解放されてダッシュで日比谷線に乗り込んだのが18:57。東銀座で乗り換えて何とか立石号に間に合いました。電車の中でIさん、Hさんと合流して、宇ち多゛到着はいつもの18:43。お店の前には行列はありませんが、満席の様子。少しすると入り口すぐそばの席が空き、あんちゃんから「1人ちょっとかけといて」と声がかかります。



梅を注いでもらってしばらくすると、お店真ん中のメインテーブル、栄寿司側の入り口が空いたのでそちらに3人座らせていただきます。大瓶をもらってまずは乾杯。そしてまず最初にいただいたのは、アブラ多いとことレバを1本ずつお酢です。



この日のアブラが、これまた大ぶりのブリブリ。たまらなく旨いです。IさんもHさんも「アブラ旨いっすねー」と大感激のご様子。それじゃ、まだ残っているハツと混ぜて、今度はしょうゆだけでいってみましょう、ということに。



さっぱりしたハツは、しょうゆだけも結構美味しいんですよね。そしてこのアブラもかなり絶品。断面にナンコツっぽいところも確認されます。そしてお次は、大根お酢もいただきつつ、また残っているカシラを塩でお願いします。



いつもながら肉肉しくてジューシーなカシラ。たまりません。そろそろたれをいきましょうか、ということでお次は早くもシロたれよく焼きです。



「やっぱ、たれ最高だわ」とIさん。そういえば数日前、なにげに宇ち多゛のたれはサイコーに旨いんじゃないの、とトカゲ沢さんも記事に書かれてましたね。ボクも激しく同意です。



煮込みもいただきました。Iさんが「ハツもとって美味しいらしいですね」とおっしゃいますが、この時間にハツもと混ぜて、というのはちょっとおこがましいです。でもそうさんにお願いする時に、さりげなく「ハツもと混ざってると嬉しいな」なんてこそっと言っちゃいます。返事がなかったのですが、出てきた煮込みを見て感激。恐らくマスターにこっそり伝えてくれたようです。嬉しいですねぇ。それにしてもこの時点でまだ19:03。ハイペースで食べ進んでいます。



ようやくボクは2つ目の梅。Hさんは既に3つ目に突入してます。さすが体育会系酒豪です。そしてそろそろ、あっさり系もいきましょうか、ということで頼んだのは大根お酢とガツ塩です。



しいたけみたいですねえとHさん。さっぱりとして、いい流れです。「それにしてもアブラ生が旨かったなあ」としみじみとIさんがおっしゃいます。それじゃ、焼きもいっちゃいましょうということでアブラ多いとこお塩でお願いします。



これまた大ぶりぶるんぶるんなアブラ塩。焼くとアブラギッシュな感じが強くなるんですよね、むしろ生のほうがさっぱり食べやすいんですよ、なんてボクがアブラ生を好んでいただくようになった3年前に、マスターがおっしゃっていたことを受け売りで話します。



3つ目は久しぶりにぶどうでいただきました。Hさんは4つ目も半分くらい空けていて、5ついっちゃうペースですね。そして、やっぱりアブラが旨い、ということで今度は最近掲示板で流行りのアブラ多いとこ生お塩をいただいちゃいます。



これまたでかいアブラ生。豚のバラ肉のような、カシラとアブラの部分が層になっている感じがたまりません。「塩もいいねー」、とHさん。ぺろっと食べながら、5つ目のおかわりをお願いしてます。Iさんも4つ目。それじゃそろそろ〆のシロたれよく焼きいただきましょうか、ということに。



「やっぱ旨い」とIさん。あんちゃんにいじられるボクを楽しそうに眺めながら、美味しそうに食べてます。酔いも回って、ボクもそれなりにうまくあんちゃん節に突っ込みを入れられるようになりました。閉店に向かって楽しい時間が流れるなか、この日は梅3つで大満足。



19:55にごちそうさまをしてお店を出ます。11皿に大瓶と12杯で4,420円。結構頑張って食べたつもりですが、1人あたり1,500円いかないというのは、改めて凄いです。それにしてもこの日はアブラ多いとこ生が大ヒット。カシラもいただけたし、ラッキーだったですねーなんて3人にこにこと話しながら、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

コメント ( 4 ) | Trackback ( )