宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/10/26
この日は、中野のもつ焼きの名店「石松」の常連さんでいらっしゃるミヤさんとご一緒しましょうという日。無事残業無く順調に会社を出て、予定通りいつもの立石号に乗り込みます。時刻表通りに電車は動き、18:43頃にお店の前につきますが行列あり。5名ほどの待ちで、すぐに3人ほど入られたのでこれは待ち5分と読みますが、これが見事に読みはずれ。ここからたまたま回転が悪くなり、結局入れたのは18:53頃でした。まずは大瓶をいただき、煮込みももらいます。



ようこそ立石へ、なんて言いつつ乾杯です。そして、待っている時に店内で注文が通っていたハツ。あんちゃんに確認すると、まだ大丈夫の様子。素焼きお酢でお願いします。



この日のハツは、何となくこってりした感じで絶品。煮込みもいつもながら旨いです。そして来る途中にいただこうと思っていた、レバアブラ1本ずつお酢をお願いするとあんちゃん「ごめん、アブラは生も焼くのも無くなっちゃった」と。なんと。アブラが無くなっているとは。ハツありアブラなしというのは珍しいですね。それじゃガツと混ぜてお酢をお願いします。



この日のレバも、ピカピカのつるんつるん。絶品です。たまりません。ガツも旨い。そしてビールも空いて梅割りに移行します。



一口啜るとミヤさん、ニンマリとしつつ「きたー」と感激の表情。おっと、ビールは余分だったかもですね。失礼しました。そしてボクも一口。くーっと体に沁みますねえ。そしてお次はレバ塩若焼きをお願いします。



すぐにやってきたレバ塩若焼き。ホント、ちょい焼きといった感じで中はぷるんぷるん。そして外は炭火焼きの香ばしさというたまらん味です。梅も一気に進んで、そろっておかわり。大根お酢もいただきます。



遠慮の塊なハツを大根に乗せて、お酢も混ぜて皿を重ねます。大根も、いつもながらにシャキシャキとしていて美味しいです。そしてお次は、シロたれよく焼きです。



串から外して、たれをたっぷり絡めていただきます。ミヤさん、「たれがたまらなく旨いですね~」と。でしょでしょ。やっぱりこのたれの味、そして臭みのないシロが絶品なんです。嬉しいですねえ。これには2人とも箸が止まらず、シロたれリピートしちゃいましょうということで合意します。梅も3つ目をおかわりです。



梅も回ってきていい気持ち。ホントならアブラたれも、初宇ち入りには欠かせないのですが、何せこの日はアブラ切れ。



リピートのシロたれよく焼きもやってきました。まさに〆のシロたれ。喉ごしがたまりません。残りの大根、煮込みも綺麗に平らげごちそうさま。この日は2人でビール大瓶のあと、梅3つで大満足。



ちょうど1時間の滞在でお店を出る19:55頃には、既にお片づけモードでした。ミヤさんにもご満足いただけたようで何より何より。今度は口開けに来ましょうか、ということで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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