宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/06/21
土曜日は10時過ぎの遅めの朝食で、すぐにお昼ご飯という訳にいかず、14時過ぎに散歩に出かけます。渋谷から埼京線に乗って赤羽まではあっという間。



土曜日なのに小学生がたくさん歩いています。父親参観があったのかもしれませんね。1番街を入り、まず向かったのは鯉とうなぎのまるます家です。



お店を覗くと、右側のコの字カウンターのコーナーが空いています。カウンターの中からお姉さんに「どうぞ」と促され着席、まずは赤星(大、500円)をもらって、カブト焼き(200円)もあるようなのでいただきます。



しっかりと蒸してあるからでしょうか、頭の部分のホネも美味しくいただけます。カブト焼きを1本食べ終わったところで、岩のり(250円)もいただくことにしました。



四つ木のゑびすなどでいただける生の岩のりとは違い、佃煮風の岩のりです。しっかり味が濃いので、ちびりちびりいただくにはぴったりのおつまみ。岩のりをつつきつつ、周りのお客さんは呑んでいらっしゃる方の中に、ガッツリ鰻でランチというお客さんもちらほら。後ろを振り返ると、焼き台の向こうには普通に午後の商店街の光景が広がってます。



下校途中の小学生もちらほら。後をちらちらと眺めながら、岩のりを食べつつこれは熱燗だな、ということでお酒(300円)をいただくことに。



金升という京都のお酒のようです。岩のりに日本酒。相性バッチリです。ゆるゆると燗酒を傾け、まったりと午後の時間が過ぎていきます。そして40分ほどの滞在でお会計。1,250円でした。



大瓶と燗酒1合で程よくイイキモチ。曇り空の商店街をふらふらと歩き出したのでした。
(つづく)

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