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またまた丸好で撃沈
八広・曳舟・押上
/
2008-02-17
2007/12/23
(続き)
秀でキンミヤ1升瓶を呑み干した4人は、超ゴキゲンで立石駅から電車に乗り、向かったのは八広。
水戸街道にかかる歩道橋を渡って、丸好酒場を目指します。20:00近いお店の中は満席状態。ところがちょうど4人さんがお会計を済ませるところでした。そこへ入れ替わりで我々が滑り込みます。そしてやっぱり頂いたのはボール(300円)です。
旨い旨い。おかずもいろいろといただいちゃいます。
定番の煮込み(350円)。ぷるんぷるんのシロが基本です。
この日もにら玉をもらっちゃいました。
そしてしいたけのバターソテー。
わさびでいただくのですが、これがまたなかなかの逸品。美味しかったです。しかし、やっぱりさすがに秀で呑みすぎたのでしょう。記憶が遠のいていきます。
Kさんご夫妻、あかさんに手を振る画像が21:00ちょうど。早めのスタートで撃沈も早め。ゴキゲンの日曜呑みだったのでした。
(おわり)
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日曜秀でキンミヤ1升
その他立石
/
2008-02-16
2007/12/23
(続き)
クリスマスモードな住宅街を抜けて、立石に到着。秀へは17:14の到着でした。普段の日曜日は15:30開店なのですが、この日は年末モードということで他の日同様17:00開店だったのです。
マスター、ママさんに「ようやくあかさんと来られました」と挨拶。実はあかさん、ボクと日曜秀に来る時のためにキンミヤ1升瓶をキープしておいてくれていたのでした。なかなか実現せず、ようやくこの日。1升瓶を開けることができます。
ママさんが持ってきてくれた1升瓶と、キンキンジョッキをパチリ。そしてママさんから「お好きなだけどうぞ」と言われつつも規定量、ジョッキの2つ目の★の位置までキンミヤを注ぎ込みます。それからママさんが、入り口近くの樽生ホッピーサーバでホッピーを注ぎ込み完成です。
うーん、旨そう。ママさんとの共同作業って感じもなかなかいいものです。そして、最近ボクの中では定番化している「なんこつ煮」(250円)もいただきます。
あかさんは、なんこつ煮はこの日初めて。旨い旨いと食べてくれます。嬉しいですねえ。「おっぱい串」(1本120円)を塩でいただいてみます。
こりこりとした食感と、独特の風味。美味しくいただいているとママさんが「おっぱいはたれもおいしいのよ」と。それじゃあお願いしますということで、たれでいただきました。
なるほど。何だか心なしか、クリーミーな感じがしますね。味がまろやかになります。
「マカロニサラダ」(280円)もいただいちゃいます。そしてちょうどこの頃、歩く酒場データベースKさんと奥様のCさんも到着。秀に行きますとメールをしたところ、合流していただけたのでした。Kさんご夫妻とあかさんは初対面。「コーンバター」(380円)を追加です。
ジュージューのコーンバター。みんなで食べると美味しいですね。
「メンチかつ」(300円)もいただきます。その間、1升瓶から作るホッピーをバカスカ呑んじゃいます。
黒生ホッピー。これは何杯目だろうか。さらに呑み続け、とうとう1升瓶が空いてしまいました。かなりゴキゲンモード、次行きましょうかということでお会計をします。
時刻は19:28。呑んべ横丁をくぐり抜け、立石駅へ向かったのでした。
(つづく)
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あかさんと日曜秀前の鳥新
青砥
/
2008-02-15
2007/12/23
日曜日の昼。パソコンをピコピコいじりつつ、今日あたりはよじあきしようかなと思いを巡らせていると、ピピピとメールが。あかさんから日曜秀はどうですか?とお誘いをいただきます。以前から日曜日に秀へまいりましょうと話をしていたのですが、この日は何とか実現できそう。ふたつ返事でいきましょうと返し、待ち合わせはなぜか青砥に16:50。青砥の街をぶらぶらしつつ、向かったのは鳥新です。
秀の前にどちらか軽く1軒寄っていきましょうということで、それではと「
酔わせて下町
」で気になっていた鳥新に、半ば強引に決めてしまったのでした。お店の外にはサンタクロースの人形があり、クリスマス用のモモ肉などを街頭販売していてすっかりクリスマスモード。そんななか店内に入ると、開店の16:00ちょっと過ぎなのに先客が2組。やっぱり人気店ですね。まずはビール(大、500円)をいただくことにします。
ビールも冷え冷え、ビアタンもキンキンに冷えてます。なかなか素晴らしい気遣い。旨いですね~。そしておかずもいろいろと注文します。まずは「鳥刺」(480円)から。ぴかぴかして見るからに新鮮そうで美味しそう。しかもボリュームたっぷりです。
これがやっぱりかなりの美味しさ。大ぶりに切られているのも、口いっぱいに食べられて旨いです。次はネギマ(1本100円)。
これも大串ですね。たれはあっさりさっぱり味。たくさん食べられそうな感じです。そして次はつくね(1本100円)。塩でいただきます。
もう少し焼いたくらいが個人的には好みですが、まあ美味しいです。そして次はレバ(1本100円)をたれで。
これが絶品。焼鳥のレバって、何だか久しぶりに食べる気がしますが、美味しいんですね。ビールもお代わりしちゃいます。
フライドポテト(確か320円)もいただいちゃいます。こういう居酒屋のおつまみも結構充実。しかもどれもリーズナブルでボリュームたっぷりというのは、こりゃなかなかハイレベルな居酒屋ですね。
立派な熊手の隣には、
山本譲二
の色紙が貼られてました。こちらにもいらしたんでしょうかね。そして飲み物メニューに惹かれる一品が。「チューハイ(鳥新特製ハイボール)」(280円)も気になるのですが、更にその隣の「大チューハイ」(500円)。ふたりして迷いますが、いっちゃいましょうかね、と注文しちゃいました。
でかい。今時珍しい、大瓶のビール633mlがきっちり入る大ジョッキです。氷も多いですが、それでも凄い量。下町ハイボールを大ジョッキでいただけるなんて、幸せです。
日曜日の夕方、カウンターは満席になっちゃいました。カウンターにいらっしゃるカップルのサラダがボリュームたっぷりでびっくり。やっぱりここはかなりリーズナブルなお店ですね。そして、次もあるのでこの辺で引き揚げましょうか、とごちそうさまをします。50分ほどの滞在で、お会計は2人で3,800円でした。
軽くのつもりが、ついついガッツリといってしまいましたね。腹ごなしに、立石まで歩くことにしました。
クリスマスの夕暮れ時。途中、民家とは思えないほど電飾を施した家があり、そんな住宅街を抜けて秀に向かったのでした。
(つづく)
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酒の高橋に振られてサイゼリヤ
三茶・世田谷
/
2008-02-14
2007/12/22
雨のしょぼしょぼ降る寒い土曜日。夕飯前に、酒の高橋の鍋をいただきたいなあと思い、雨の中ふらふらと酒の高橋に向かいます。ところがお店には提灯が出て無くて、例のこの貼り紙が・・・。
これまで何度も見てきた貸し切りの告知。まあ、歩きながらも何となく予感していたので、それほど驚くこともないのですが、やはり雨の中やって来たのでこのまままっすぐ家に帰るのも悔しくなり、下地もないのにサイゼリヤに寄っていくことにしました。
17:00過ぎの店内は半分ほどの入り。禁煙席に腰掛けてメニューを見ます。前回同様、小さいデカンタ(250ml、190円)を白→赤でいこうと決めて、まずは「大根の浅漬け」(149円)を注文します。
白ワインはいつもながらよく冷えていて美味しいです。ピクルスをつつきつつ、白ワインをぐびり。しかし、ひとつ席を挟んで向こう側にいる中学生の団体さんが気になります。ちょっと静かに呑む雰囲気ではないですね。まあ、サイゼリヤですから仕方がありません。予定していた次の赤ワインを断念し、そそくさとお会計を済ませます。20分ほどの滞在でお会計は339円でした。
そして再び雨の中。とぼとぼと自宅まで歩き、ひと風呂浴びて自宅ご飯でガッツリ呑んだのでした。
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そしてぼんそわで記憶フェイドアウト
新橋・虎ノ門
/
2008-02-13
2007/12/20
(続き)
八広から京成電車に乗り、押上から直通で都営浅草線、そして降りた駅は新橋です。向かったお店はやっぱりぼんそわ。
クリスマスバージョンなガラス戸を入ると、20:40頃の店内は常連さんでいっぱい。奥に入れさせていただいて、ホッピー(350円)をいただきます。
マスターから見ても、明らかに酔っぱらっていたのでしょう。いつもより若干少なめのキンミヤフローズンですが、その時は全く気づかず。超ゴキゲンでいただきます。そしてこの頃、
mariruuさん
が登場。大露路を楽しんでいらっしゃったとのことでした。久しぶりの再会にゴキゲンモード。上がるテンションとは逆に、すっかり記憶がフェイドアウトしていきます。
2杯目はワインをいただいたようです。そしてそのあとは、みなさんと楽しげに写真に写ったりしてますが、全く記憶がございません。更に最後の写真は、全く理解不能。
なぜか1枚だけ、ぽっかりとニュー新橋ビル地下の様子が写り混んでました。時刻は22:39。ぼんそわをでて、新橋駅へ向かう途中に迷ってしまったのかもしれません。そんな状態でしたが、気づいたら翌朝、ちゃんと布団に入って寝てました。やれやれな呑み歩きだったのでした。
(おわり)
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橋を渡って丸好酒場
八広・曳舟・押上
/
2008-02-12
2007/12/20
(続き)
荒川にかかる四つ木橋をてくてくと渡ります。
南側には京成電車が走ってます。そんな様子を眺めつつ、結構長い橋を渡りきって歩道橋を北へ。向かったお店は丸好酒場です。カウンターの中にはおかあさんが。ボール(300円)をお願いします。
これが美味しいんですよね。このお店独特の不思議な桃の香りは健在です。
「にら玉」(300円)ももらっちゃいます。この日のにら玉はちょっと惜しかった、というのも、もう少しレアな感じがいいんだけどといった感じ。でも秘伝のニンニクだれがいいアクセントとなって、いい味出してます。ボールもおかわり。
ニホンシトロンの瓶で呑んだ数をカウントします。この辺りでは既にもうかなりの酔っぱらい状態。宇ち多゛、倉井、ゑびすと結構呑んできて、さらにこのくらいの時間に宇ち多゛の梅がカウンターパンチのように効いてくるんですよね。
この日のお客さんはカウンターに半分ほど。空いています。満席でもまったりとしてますが、さらに待ったりとしたムードが漂いますね。ボール2杯で20:00頃ごちそうさま。ちょうど1時間の滞在で900円でした。
この時点で既に記憶が怪しくなっています。再び歩道橋を渡って八広駅へ向かったのでした。
(つづく)
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ボールが呑みたくてゑびす
四つ木
/
2008-02-11
2007/12/20
(続き)
倉井ストアーで無事に尿意をやっつけることもでき、いよいよ四つ木のゑびすへ向かいます。倉井ストアーからは10分弱。18:00に到着です。
左側の暖簾をくぐりお店に入ると、横長のカウンターには7割ほどのお客さんです。やっぱり賑わってますね。ボクはちょうど空いている左側の端っこにお邪魔させていただくことにして、おかみさんにボール(270円)をお願いします。
「はい、ボールね」とグラスをおいて、チョークでカウンターの内側に印を付けていきます。そうそう、このボールが呑みたかったんです。比較的ドライな感じのハイボール。何杯飲んでも飽きないんですよね。ゆるゆるとグラスを傾けつつ、膨大な量の短冊メニューを眺めます。倉井ストアーのポテトサラダでとどめを刺してしまった小食の胃袋、軽いものをと思いつつうしろの黒板を見ると、本日のオススメに「つぶ貝刺身」(370円)があります。おっと、つぶ貝はボクの好物。これをいただくことにします。
5分ほどで出てきたつぶ貝刺身。満腹のボクにはちょうどいいくらいの軽めな盛りですね。それに肝がちゃんと2きれあります。肝好きとしてはたまりません。それに、身のコリコリな食感もいいですね。ボールもおかわりです。
みなさんテレビを見ながら、お行儀よくお酒を呑んでます。この位置だとテレビはほとんど見えませんが、お客さんの様子がよく見えますね。
四つ木の太田裕美と呼ばれるおかみさんも、いつも通り元気にテキパキと切り盛りされてます。久しぶりに来て、笑顔で迎えてもらえるのはとても嬉しいものですね。しかし、ボール2杯でいい感じに酔っぱらってきました。つぶ貝も平らげごちそうさまをします。40分ほどの滞在でお会計は910円でした。
まだまだ満腹状態。さらにウォーキングを続けることにします。ゑびすを出て、裏側の通りから国道6号線にへ。荒川を渡って次のお店へ向かったのでした。
(つづく)
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倉井ストアーでちょっと給水
その他立石
/
2008-02-10
2007/12/20
(続き)
満腹感とともに宇ち多゛を出たのが17:10頃。これは少し腹ごなしをせねば、とウォーキングをセットに次のお店を考えます。北千住方面もよぎったのですが、久しぶりに四つ木のゑびすに行ってみたいと思い、京成線の線路沿いに四つ木方面へ歩き始めます。てくてくと10分ほど。ここで尿意を催してしまい、急遽右側へ進路変更。向かったのは倉井ストアーです。
店舗側の入り口から入り、まずはビールをゲット。「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれる若主人にビールをお渡しし、おかずをチョイスします。軽くと思いおしんこにしようか迷いますが、やっぱりポテトサラダに手が向いちゃいました。席に着く前にトイレをお借りし、お店に戻ります。
席に着くと、若主人がビールの栓を抜いて1杯目をグラスに注いでくれてました。ありがたくいただきます。壁に埋め込まれたテレビを何気なく見つつ、ビールをゆるゆるといただきます。
近所のおかあさんが熱燗を呑みながら、放心状態でテレビをじっと見つめてます。ちょっと複雑な心境になりつつ、ビールを呑み干しポテトサラダも完食。25分ほどの滞在で、お会計は600円でした。いつも優しい若主人にお礼を言いつつ、倉井ストアーをあとにしたのでした。
(つづく)
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早宇ちでまったり満喫
宇ち多゛
/
2008-02-09
2007/12/20
この日は夕方に予定していた会議が飛んで、急に暇になってしまったため、こんな時は思い切って宇ち入りしちゃおう、ということで午後有給休暇を急遽もらって立石を目指します。宇ち多゛への到着は16:40頃、暖簾をくぐると奥のそうさん席は結構空いているようですが、他は埋まってます。そこへ、ちょうど二の字のどん尻にいらっしゃったお客さんがお会計を済まされました。入れ替わりでそこへ座らせていただくと、あんちゃんから「テッポウコブクロまだあるよ。」と。何とびっくり。かたいとことテッポウを1本ずつお酢でいただくことにしました。
ラッキーです。最近は普通のコブクロよりかたいとこが好み。コリコリとした歯ごたえが溜まりません。串から外す時に、かなり力がいるので、よくお酢を跳ねさせて服に付いちゃったりするのですが、この日は最初の1つがあまりに硬かったので、串から直接いただいちゃいました。かたいとこをいただきながら、あんちゃんにカシラ塩をお願いします。
絶品カシラ塩でした。たまりません。そしてこの辺りから空席が目立ち始め、まったりタイムに突入です。鍋前の席には3人しかいらっしゃいません。こんなのも珍しいですね。梅もおかわりをいただきます。
超辛め。梅エキス2滴ほどでした。ありがたくいただきます。そして3皿目はナンコツたれをいただきます。
たれが絶品ですね。こりっこりのところと、秀でいただいた「なんこつ煮」のバラ肉的なとろっとろのところがあって、かなり旨いです。しかしこの辺りで急に満腹感が来てしまいました。昼ご飯を食べ過ぎたためか、4皿目をいただくにはちょっとキツい感じ。そしてナンコツを平らげたころにちょうど2杯目も呑み干してしまいました。切りよくこれでごちそうさまをすることにします。あんちゃんから「もういいの?」と言われつつもお会計。30分ほどの滞在、梅2つで大満足。珍しくも空席の目立つお店をあとにしたのでした。
(つづく)
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速報
宇ち多゛
/
2008-02-08
3月3日より、180円とのことです。
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最近定番の大露路→ぼんそわコース
新橋・虎ノ門
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2008-02-08
2007/12/18
(続き)
大露路を出て、最近すっかり定番コースになってしまったぼんそわへ行くことにします。恐らく2人は来ないだろうと「ボクはぼんそわに寄っていくけど」と切り出すと、なんと2人とも行きましょうと応えるじゃないですか。意外な展開に喜びつつ、ぼんそわへの到着はちょうど23:00。
久しぶりのぼんそわ。ガラス戸にはクリスマスっぽい装飾がされてますね。お客さんでいっぱいの店内ですが、中からマスターが手招きしてくれます。なんとか詰めてもらって3人、並んでたつことができました。下戸のYくんはジンジャーエール。Iさんは赤ワイン(350円)。そしてボクは白ワイン(350円)をいただくことにします。
薄い高級そうなタンブラーに、なみなみと注いでくれます。
さすが美しい表面張力。口から迎えに行きます。そして、是非Yくんに食べてもらいたいもつカレー煮込みは、この日はやっぱり売り切れとのこと。汁だけもらって、「フランスパン」(200円)ももらうことにしました。
ウィルキンソンのジンジャーエールにもYくん「来ますね、これ」と驚いている様子。そしてボクのうしろには、今週のマスターの格言が。
なるほど。革命家になるためには、無名である必要があるということですね。ふむふむ。そして1杯目のワインも空いて、2杯目をいただきます。
これまたなみなみと。そして3割ほど呑んだところで、炭酸をもらうことにしました。
炭酸ソムリエとしてタモリ倶楽部に出演されたFさんが、白ワインに炭酸を入れるとシャンパンになる、とおっしゃっていたのを真似っこしてみました。なるほど、確かに度数の薄いシャンパンのようですね。そしてこの日も0:00まで。終電で帰宅したのでした。
(おわり)
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若手のガス抜きに大露路へ
新橋・虎ノ門
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2008-02-07
2007/12/18
残業のある火曜日。思いの外、仕事がすんなり片づいて20:30頃。隣に座る元感激王Iさんが「行きましょうか」と。Iさんの向かいに座る、異動してきて3ヶ月ほどたつ若手のYくんが、最近お疲れの様子。ちょっとガス抜きに誘いましょうということになりました。担当は違うのですが、そんな優しい気遣いをするIさん。素晴らしいです。
会社を出たのが20:55頃。向かったお店は、安くて美味しい最近のお気に入り「大露路」です。やはり忘年会シーズンのこの時期、お店の中は満席ですが、詰めていただいて3人座ることができました。まずはビール(大、550円)をいただき乾杯です。
お通しは切り干し大根の煮物。なかなかいい味、美味しいです。このあとのお客さんは落花生だったので、早めのお客さんへのサービスなんですね。おかずは、まずは白子ポン酢、そして定番のハムフライをいただきます。
これが300円というのは、お得ですね。おかずは全品300円、飲み物もビール以外は300円と、明朗会計なお店。
12/1のアド街
にも紹介されたので、今後人気が出ちゃいそうですね。
名物「ハムフライ」。この大きさにYくんもびっくりの様子。ちなみにYくん、すっかり下戸のようでビールもひと口でいっぱいいっぱい。2本のビールもほとんどIさんとボクが呑んで、トマトハイ(300円)にシフトです。
箸でよくかき混ぜていただきます。Yくんにひとくち勧めると、ぺろっとなめるだけでも濃厚トマトハイにかなりキツイ様子。何事も訓練だから、なんて冗談を言いつつ無理に勧めることはしません。ちなみにIさんは燗酒(300円)にシフトです。
しめさばもいただきました。赤いとこが多いですね。浅めの締め具合で絶品です。
トマトハイもおかわり。かき混ぜないと、かなりトマトと焼酎が分かれているので、口に付ける部分はほとんど焼酎100%。やはり、よくかき混ぜたほうがいいですね。
塩辛もいただきました。柚子が効いていてマイルドな味。美味しいです。
Yくんもいろいろ溜まっているようで、ずっと悩み相談室状態。本当はお酒を呑んで、酔いながらだともっとストレス発散できるのに、と思いつつ、でもYくんもビール1杯で結構気持ちよく、いろいろとたくさん話すことができて、少しはストレス発散できたのではと思いました。
結局2時間ほどの滞在。お会計は3,800円でした。やっぱりお通しは、サービス品のようですね。Iさんとボクで支払っても1,900円ずつ。安いです。すっきりゴキゲンモードの3人は駅に向けて歩き始めたのでした。
(つづく)
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中華街楽園で2007ここちき忘年会
神奈川県
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2008-02-06
2007/12/16
忘年会シーズンの日曜日。この日は
ここっとさん
の呼びかけで、横浜中華街で忘年会をしましょう、と言う日。集まったのは、横浜地区をベースに呑み歩かれている「
Gaily Amaha の 未熟な舌 過敏な腸
」のG.Aさん、「濱の一徹」ことiiさん、「
HAMAZARE
」のsatさん、「野毛の酒豪美人」ことひろたろうさん。そして横浜と西武線を股にかけて呑み歩いている「
居酒屋礼賛
」のはまださんと、「
アル中ハイマー日記
」のにっきーさん。さらに全国津々浦々、大衆酒場から高級店までもの凄い数の名店を日々呑み歩かれている「
Y-TABEのレミング2
」のワイタベさん。神保町の名店、兵六の常連の呑んだフルさん、小田原在住の酒場グルメの泥酔院さん、横浜に住みながら恵比寿「さいき」の常連kouさん。それにここっとさんのご主人Mさんと妹さんMちゃんの、総勢14名。会場は、iiさんにお骨折りいただき、iiさんが常連という横浜中華街の名店「楽園」です。
お店には開始10分前に到着。中華街にはよく来られるという泥酔院さんにご案内していただいちゃいました。お店に入り、iiさんのお名前を伝えると2階に案内されます。広い個室の、しかも窓からは中華街の門が見えるお部屋。そしてみなさん続々と到着されます。モツ好きにはバイブル的な「
至高のはらわた
」の著者でもあるG.Aさんとは初対面。緊張のご挨拶で少し噛んじゃいました。
まずはビールで乾杯です。中華街専用ラベルのようですね。このあと来たアサヒの瓶も、中華街バージョンでした。そしてiiさんオススメの絶品料理がスタートです。(メニューの名前などはG.Aさんの「
半魚人Aの陸(おか)ボケ日記
」を参照させていただきました。G.Aさん、ありがとうございました。)
最初は「白センマイ」。灰色の部分を剥いて、真っ白にしているそうなんです。塩味の味付けも絶品。パクチーもいいですねえ。そしてお次は、早くもこの日のメインともいうべきお料理、「鯛の中華風刺身」です。
綺麗に盛りつけられた鯛のお刺身と、その周りにはクラゲ、松の実、揚げたシウマイの皮、パクチー、葱。これだけでも実に美味しそうなのですが、ここからお店のおかあさんのショーが始まります。
箸とスプーンをさっさっと使いながら混ぜ合わせ、そして調味料も入れながら手際よく混ぜていきます。そしてできあがりはこんな感じ。
ちゃんと葱とパクチーは最後にのせて、彩りも何ともいい感じですね。凄く旨そう。
小皿にとりわけていただきます。ちゃんと葱とパクチーをあとのせしてみました。これが絶品。味付けもバッチリでたまりません。紹興酒もいただいちゃいます。
やっぱり燗で。iiさん指定の青ラベルです。そしてさらに料理はつづきます。
「ミノとブロッコリーの炒め」です。塩味がいい感じでした。
「鶏足煮込み」はコラーゲンたっぷりな逸品。最初のひと口、骨も食べられるかと思ってゴリゴリと食べちゃいましたが、ちょっと無理があって次から骨を出しました。
「コブクロとピーマンの炒め」。見た目よりあっさりした味付けです。コブクロも新鮮で旨い。
「厚揚げと牡蠣の煮込み」。牡蠣がぷりっぷり。まさにオイスターソースって感じのたれが絡まった厚揚げも絶品です。
「ガツとハチノスとフエの煮込み」。コリコリのガツが絶品です。この時点で、あとは「豆苗」を残すのみのようだったのですが、まだまだということでiiさんに追加をお願いします。
そして豆苗と一緒に出てきたのは「巻き揚げ」。これは焼きそばの麺をカリッとさせたものを皮に浸かって作った春巻きのような感じでした。これも美味しい。
大勢で円卓を囲んでいただく中華料理は、なんだかとっても幸せな気持ちになります。紹興酒も2本単位で追加、ビールもじゃんじゃん消費されていきます。
「餃子」は大ぶり、具だくさん。オーソドックスな味で美味しいです。
そしてこれが「鰻の蒸し物」。パクチーがたくさんのっているその下には、鰻のぶつ切りがぎっしり。取り分けたら、たまたま頭の部分が入ってました。
ちょっとどっきりですね。しかしこれも、コラーゲンたっぷりでぶるんぶるんしていて美味しいです。
〆タンともいうべきレタスチャーハン。これもぱらっとしていて絶品です。しかしこれだけいただいて、満腹大満足。ビールに紹興酒もしこたまいただいて、超ゴキゲン状態です。そしてお会計はというと、かなりいったと思いきや、ぜんぶで72,000円。男性6,000円女性4,000円でぴったりです。これで6,000円とは、びっくりのコストパフォーマンス。iiさんに大感謝です。
13:00に始まり16:10まで、3時間以上の幸せタイム。絶品中華料理で大満足の忘年会でした。そして酔っぱらい14人は石川町界隈を練り歩き、お酒班とおかず班に分かれます。お酒を買い込んだお酒班は、さらに元町もぶらり。
元町ストリートを歩くのは初めてです。このあと、車橋もつ肉店で絶品塩ユッケなどを買い込んだおかず班と合流して、こんな夜景の見えるところに移動です。
夜景を見つつ、塩ユッケをつつきつつ、楽しい夜は過ぎていくのでした。iiさん、ありがとうございました。
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今年初めての高橋鍋
三茶・世田谷
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2008-02-05
2007/12/14
(続き)
サイゼリヤを出て急ぎ足で酒の高橋へ向かいます。5分ほどで到着しました。
ママさんが「あらいらっしゃい」と迎えてくれました。店内にはカウンターに3名、小上がりの席には1組。ボクはカウンターの真ん中あたりに座らせていただきます。上の壁に貼られている短冊メニューには、鍋メニューがたくさん。
今年初めての高橋鍋。やはり最初は「白子なべ」からいただきましょうか、ということでママさんにお願いします。
この日のお通し(200円)はタラモサラダ。マヨネーズをあまり使わない感じが、いつものポテトサラダとはちょっと違ってこれも美味しいです。ホッピー(210円)をもらって、まだ一升瓶には3割ほど残ってます。呑んでいると、常連さんのHさんがいらっしゃってボクの隣に座られました。いろいろとお話ししつつ、ママさんが「お待たせー」とカセットコンロ、そして山盛りの鍋を持ってきてくれます。
これこれ、これですよ。酒の高橋の白子なべ。
jirocho
さんの
気合の逸品
にも名を連ねるメニューです。Hさんとの会話とタラモサラダを肴にしつつ、鍋が煮えるのを待ちます。
いい感じで煮えてまいりました。1人でいただいてもぺろりと食べられちゃいます。鍋をつつきつつ、ホッピーは外1中3でいただきつつ、30分ほどで完食。ごちそうさまでした。大満足です。ほぼ1時間の滞在でお会計。キンミヤをキープしているとはいえ、1,210円は安いです。
お店を出たのが18:13。家で食事をとると言っていたものの、すっかり満腹で超酔っぱらい状態。結局夕飯は食べずに、すぐに寝てしまったのでした。
(おわり)
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サイゼリヤで高橋開店待ち
三茶・世田谷
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2008-02-04
2007/12/14
(続き)
立石で大林酒場の閉店を知り、落ち込み気味に立石をあとにします。三軒茶屋駅で降りて世田谷線に乗り、向かったのは酒の高橋。でも開店まで45分ほどあります。そんなときに便利なのが
サイゼリヤ
。開店までワインを飲んで待つことにします。
16:19着。まだ外は明るいです。お店の中は半分ほどの入り。禁煙席に通していただき、白ワインデカンタ(小、190円)と「ほうれん草とベーコンのソテー」(249円)を注文します。
250ml。グラスに2杯ちょっとの量です。隣の隣の席では、主婦4人組がちょっと大きめの声で盛り上がってます。ちらっと目をやると、デカンタが。なるほど、ワインを呑んでいるので、声のボリュームも大きくなる訳ですね。しかし昼間からお酒を呑める主婦というのも、幸せ者です。
おかずもやってきました。
前回
はグラタンをいただきましたが、今回はベーコンのソテー。こっちのほうが美味しいですね。気に入りました。白ワインも空いてしまい、おかずも少し残っているので赤ワインを注文します。
こちらも小の250ml。ちなみに大きなデカンタは500mlで370円。10円お得になっているのですね。でも冷えた状態で呑めるし、白→赤と変えることができるし、10円の差のメリットもそれなりにあります。
「プチフォッカ」(129円)も注文。
前回
の教訓を活かし、あとから注文しました。アツアツをいただけます。結局赤ワインを飲みきったのが17:10頃。既に酒の高橋は開店してますね。50分ほどの滞在で、お会計は758円でした。そして急ぎ足で高橋に向かいます。
(つづく)
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