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大感激の焼津壽屋
静岡県
/
2008-02-26
2007/12/30
(続き)
静岡駅で立ち呑んだあと、向かったのは焼津です。
hamkazkickさん
にコメントをいただき、さらに居酒屋のオヤジさんの「
髭ブログ
」で気になっていたお店、焼津の「壽屋」に是非行ってみたいと思い、今回の帰省を利用したのでした。焼津駅の南口に降り立ったのは15:40。
壽屋は17:00口開け。明らかにフライング、気合入りすぎですね。ところが、事前に調べて用意しておいた地図を忘れてしまったため、大体こっちの方向かな、と当てずっぽうに歩き始めます。しかし、どうやら最初に進んだ通りが違っていたようで、どんどん閑散としてきます。これは完全に道に迷ったなと思いつつ、ちょうど道路にあった地図看板を見て住所を確認。壽屋の住所と照合します。小雨が降り始めた中、なんとかお店を確認したのが16:10頃。それでも早すぎですね。帰り道を確認すべく焼津駅まで一度歩き、さらに焼津港まで足を伸ばします。
夕方に近づく漁港にしばし佇み、ようやくあと15分で開店という時刻になったところでお店に向かうことにします。こんな路地に、ポツリと赤い提灯が。
こんな裏通りに名店があるとは、といった佇まい。お店の前はこんな感じです。
渋い暖簾に、名物とろろ汁と書かれた看板。ドキドキしながら暖簾をくぐり、引き戸を開けます。お店の中は、右側に食器棚、左側に6人がけの卓が2つあり、手前に先客の常連さんがひとり既にいらっしゃって新聞を読んでいます。そしてご主人が「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれました。このお店も入り口が常連席なのかなと思いつつ、奥の方のテーブルに腰掛け、店内の何とも言えない風情を眺めます。天井の高い、古い作りの建物。座った途端に圧倒されてしまいました。感激しているとご主人から「飲み物はいかがいたしますか?」と。とっても物腰の柔らかい優しそうなおとうさん。ビールをお願いします。
先客の常連さんが「えびから揚げをもらおうかな」と。すかさずボクも便乗注文します。するとご主人の奥さんが買い物から戻らないらしく、時間がかかるとのこと。「いいえ、構いませんよ。」と返し、ゆるゆるとビールを呑みながら、写真を何枚か撮らせてもらいます。
正面には、4畳半ほどのコンパクトな小上がりの座敷があります。先客の常連さんは、何でも50年通っていらっしゃる大常連さんとのこと。いろいろとお話を伺うことができました。お店は戦後からということなので、60年以上の歴史。建物は開店当初のものということなので60年以上ですね。しかし、ほんと綺麗に手入れされてます。 天井の梁や板なんかもぴっかぴかです。
奥には厨房があるようで、そこへつながる空間には広めの小上がりがありました。そうこうしているともうおひと方、常連さんがいらっしゃいます。親しげに先客の常連さんと挨拶をされ、ご主人に「あ、おれとろろ芋ね。」と。これまた便乗注文しちゃいます。
向かい側には、調理済みのおかずが乗ってるカウンターと、その奥に大きな食器棚。さらに右側、入り口そばには燗つけのコンロがあります。そして向かいの食器棚の間にある冷蔵庫も、入り口そばの木の冷蔵庫も氷冷式。「電気の冷蔵庫のほうがええかん安いのによ。」と常連さんがおっしゃいます。なるほど、ビールが美味しいはずです。そんな話をしつつ、ご主人が炭を入れた鉢を持ってきてくれました。
「寒いからここにおいておきますね。」とボクの座ったすぐ横に置いてくれました。有り難いお気遣いです。そうこうしているとおかあさんも戻ってきました。奥の厨房からごりごりと山芋をする音が聞こえてきて、しばらくするととろろ芋が到着します。
これがもの凄い粘り。まるでマシュマロのようです。山葵が一緒にすり込まれていて、つんとするのがまたたまらなく美味しいですね。ビールは空いていたので、満を持して日本酒をいただきます。
こちらのお酒は、やっぱりワンブランド。藤枝の「杉錦」だそうです。山葵の利いたとろろ芋にもぴったりです。そしてえびから揚げもきました。
揚げたて。ボリュームたっぷり。ちなみにお品書きにはお値段なしです。お酒(これもお値段不明)もおかわりしちゃいます。
量的には2合徳利だと思うのですが、模様や形がちょっと違いますね。もうおひと方、常連さんがいらっしゃって、3人同じ卓につきます。やっぱり入り口が常連席なんですね。大甚と一緒です。2本目が空っぽになっても、まだおかずはたくさん。常連さん達とも話が尽きず、もう1本もらっちゃいます。
3本目のお酒も、違った徳利でした。そして20分ほど。お酒を呑み干しごちそうさまです。すっかりいい気持ちになって、お会計は3,000円ちょっと。ビール、酒×3、あて×2でこのお値段。安いですね。
その佇まいと、ご主人、常連さん達のとっても温かい対応に大感激でした。居酒屋のオヤジさんが、新幹線を途中下車しても寄りたいお店とおっしゃるのに頷きつつてくてくと焼津駅まで歩き、上り電車に乗って実家に帰ったのでした。
(おわり)
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