愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

昭和18年7月豪雨 愛媛県八幡浜市の被害写真

2019年09月08日 | 災害の歴史・伝承


いまから76年前。昭和18(1943)年7月豪雨の古写真。

八幡浜市の五反田川の氾濫後の様子。神山校区の清滝橋付近から愛宕方面を写す。奥に見えるのが権現山、愛宕山。

このとき八幡浜署管内死者23名。

雨量計も流され、降水量はデータ欠損しているが、推定で4日間雨量は700〜800ミリ。平成30年7月豪雨の約1.5倍。

八幡浜・西宇和では橋梁が48本流される。

9月8日に、この写真をもとに現在地を歩いてみた。

とべむかしのくらし館

2019年09月07日 | 日々雑記
今日は砥部〜小田の国道379号史跡めぐりでした。大南商店街・とべむかしのくらし館・衝上断層・旧広田村の三島神社の長州大工彫刻・広瀬神社をみてまわる。広瀬神社では「小田の里 巨樹巨木を想う会」のみなさんにガイドしていただき、樹齢千年、木々を仰ぎ見る。

特にとべむかしのくらし館はオススメです。