シロバナタンポポ 2010年02月28日 | 自然と文化 私が住んできる地域で、 今、一番数多く咲いているのは、 このシロバナタンポポ。 愛媛、いや西日本に多いタンポポ。 でも、国道沿いや線路沿いには少ない。 昔からの景観・生活スタイルが あまり変化していない集落周辺に、 数多く見ることができます。
濱知の会「別府で活躍した愛媛県人」 2010年02月27日 | 日々雑記 八幡浜ふるさと発見倶楽部(濱知の会)の例会を3月2日(火)に開催します。 今回は、豊予海峡まちづくり交流報告会です。 大分県別府市は全国有数の観光地です。別府の観光地としての発展には油屋熊八など愛媛(宇和島・八幡浜・保内)から渡った人物が多大な貢献をしています。今回は、2月中旬に行われた愛媛と別府のまちづくり交流会の報告会。別府と八幡浜の交流の歴史を学んでみたいと思います。(参加申込は不要です) 日時 平成22年3月2日(火)19:00~21:00 題名 「豊予海峡まちづくり交流報告会」 ~別府で活躍した愛媛県人について~ 話者 えひめ地域づくり研究会議運営委員の岡崎直司さんほか 会場 八幡浜市福祉文化センター視聴覚室 (八幡浜市広瀬2-1-13)
妖怪とパワースポット 2010年02月25日 | 口頭伝承 先日、ある出版社から携帯に電話がかかってきた。家でゆっくり休んでいたので、急な電話で少々驚いた。電話の内容は、パワースポットを教えて欲しいという問い合わせ。私が以前、妖怪の展示を担当していたため、問い合わせてきたようだ。 そもそも、パワースポットとはどういうものか、定義がはっきりしない。昨今、マスコミで取り上げられているのを見るが・・・。問い返すと、愛媛で強烈な御利益や霊験があるものを探しているという。しかも、妖怪に関するパワースポットも探しているとのこと。 神仏に御利益を求めるのはよく聞くが、妖怪に御利益・霊験を求めるとは、こはいかに? 自分ではこの問いがよく咀嚼できす、即答できなかった。鳥取境港の妖怪神社くらいしか思い浮かばなかったのだ。 妖怪に御利益を求めるのは、本来の怪異伝承のリアリティからは程遠く、何やら消費社会での新たな妖怪像の一形態? 信心、信仰心とも無縁に感じられるパワースポットと御利益と妖怪という連関。神仏を「畏れ」、妖怪を「怖れ」るというような人間の畏怖の対象として、神仏と妖怪を等距離に感じるものではなく、「自分に利益をもたらす」前提で存在する、という意味で神仏・妖怪を一括りにしている。 パワースポットに出向いて、パワーを得る?それにしても、テレビを見ただけの感想だが、報謝は、おそらく若干の賽銭?長時間、行列に並んで参詣・参拝し、パワーを得ることを強制祈願するには、ちょっと身勝手なような気もする。これも一種の消費社会的ツーリズムなのか? 今回の問い合わせ、少しばかり困惑しました。妖怪にそこまで求めるのは酷?自分の中でいろんな「違和感」が交錯しています。
タンポポ 外来種 2010年02月20日 | 自然と文化 家の近くに咲いていたセイヨウタンポポ。 春が近づいてきました、 この黄色いタンポポ。 在来種ではなく、総苞片が反り返っており、 外来種(帰化種)。 宇和では、国道に近い場所、線路に近い場所、 開発の進んでいる場所に多く見られる、 歩いていると、こんな傾向があるようです。
文楽合同公演 in 愛媛県歴史文化博物館 2010年02月05日 | 祭りと芸能 第51回文楽合同公演のご案内です。 日時:平成22年2月11日(祝) 主催:愛媛県指定文化財文楽保存協議会 会場:愛媛県歴史文化博物館 多目的ホール 11:00~12:00 講座「文楽合同公演の見どころ紹介」 講師:大本敬久 対象:愛媛県歴史文化博物館友の会会員 会場:愛媛県歴史文化博物館 オリエンテーションルーム 12:30 開場 13:00 開演 ①鬼北文楽(鬼北町)「寿式三番叟(二人三番叟)」 ②三瓶高校文楽部「艶容女舞衣 酒屋の段」 ③伊予源之丞保存会(松山市)「祝い大漁戎舞」 ④大谷文楽(大洲市肱川町)「傾城阿波鳴門 巡礼歌の段」 ⑤朝日文楽(西予市三瓶町)「御所桜堀川夜討 弁慶上使の段」 ⑥俵津文楽(西予市明浜町)「摂州合邦辻 合邦住家の段」 17:00 閉幕 久々に愛媛県指定民俗文化財の文楽5団体の揃い踏み。 朝日文楽の「御所三(弁慶上使)」や俵津文楽の「合邦辻」など、 みどころ満載。すばらしい舞台になるはずです。 当日受付でも入場できます。 ■問い合わせ先 西予市教育委員会明浜教育課 電話:0894-64-1563
ダイドー祭りドットコム2010 2010年02月01日 | 祭りと芸能 ダイドードリンコが日本各地の祭りを紹介するホームページがあります。本日、2010年版が更新されました。新たに愛媛県では八幡浜市川上町の「川名津柱松神事」が大きく取り上げられました。本年中に1時間のテレビ番組も制作され、放映される予定です。私もその取り組みに少し関わったので、紹介しておきます。 アドレスはこちら。 http://www.dydo-matsuri.com/