昨日9/27は大洲市八幡神社・古学堂にて「えひめ文化財防災対策研修会in大洲」が開催されました。愛媛県教育委員会文化財保護課の主催。
「えひめ文化財防災ネットワーク」を構成する県市町教委文化財関係者、愛媛資料ネット、愛媛県建築士会、愛媛県博物館協会の会員館職員、そして国立文化財防災センターの研究員など約30名が参加。
平成30年西日本豪雨での被災文化財の対応に関する口頭報告3本。
①大洲市教委山田学芸員から、大洲市博と肱川風の博物館での被災資料の対応
②大洲古学堂保存会の常磐井さんから、江戸時代の私塾古学堂の被災と復興
⓷大本から、災害復興における地域文化遺産の活用の可能性について
口頭報告のあと、古学堂の復旧の様子や八幡神社の絵馬などを参加者全員で見学しました。