某新聞社から、2008年正月元日版のコラムの原稿依頼があった。ここ数年、毎年のことでもあり、この依頼が来ると、一年の終りが近づいていることを実感する。
このコラムでは、毎年、一休宗純が詠んだとされる歌を紹介しようと思っているが・・・。
門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
この歌の出典がよくわからない。日本思想大系の『狂雲集』を読んでも見つからない。出典が確認できないので、結局あきらめている。
冷静に考えると、正月早々、読んでいただく新聞紙面で、「冥途の旅」などと書くのも、縁起が悪いと思われてしまうかもしれない。やはり、今回も、めでたき事を書くことにしよう。
このコラムでは、毎年、一休宗純が詠んだとされる歌を紹介しようと思っているが・・・。
門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
この歌の出典がよくわからない。日本思想大系の『狂雲集』を読んでも見つからない。出典が確認できないので、結局あきらめている。
冷静に考えると、正月早々、読んでいただく新聞紙面で、「冥途の旅」などと書くのも、縁起が悪いと思われてしまうかもしれない。やはり、今回も、めでたき事を書くことにしよう。