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ムラサキケマン(紫華鬘)
ケシ科
ケマン属
春の野を紫の色でさりげなく彩ってくれる花である
変わった花姿もおもしろい
こんな野草が庭の隅には咲いてくれている
今の環境は、何かほっとする
雑然とした庭だけれど、芝生一色の庭は一見綺麗で快適だけれど
季節ごとに、特に春に伸び出した野草の花を見ると、
こころが、ほっこりとしていられる
紫の色を見ると、何か不思議な気持ちになる
青い花は、こころがすうっと落ち着く感じがする
赤い花は、ときめくというか、こころが晴れて一寸ウキウキしてくる
紫の花は、落ち着くというか、こころの中で何かが動き出すような思いになる
ネットで、どうしてそんな風になるのかなって、検索をかけてみた
心理学の先生が「心理学的には紫色というのは、不安とか動揺の色なんですよ」と、言っている
お馴染みの関西TV、ぶじTV系で放映されている「あるある大辞典」の
性格診断の中で性格心理学の大学教授が診断をしている
私はあまり、こういうものは、信じないものだが、へぇ、そうなんだ・・・
自分の知らない自分を見つめてみるのも、良いかも
でも、ちょっと、怖くて、知りたくない、知らない方が良い、
なんて、思っているたけぞうである
紫色は「不安や臆病を表す色」なんだって・・・
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