ウラシマソウ(浦島草)
サトイモ科
テンナンショウ属
なんとも、変わった花だ
蛇の様な模様が薄気味悪い
変わっているのは、花の中から長い糸状のものが出て来てアーチを描いている事だ
この糸を浦島太郎の釣り糸に見立てて、名前が付けられたという
観音崎の自然に
ウラシマソウのページに詳しい成長記録が上げられている
庭の樹の影にこの花がいつの間にか咲いているのを見つけたときは
花を見て、ぎょっとしたが、鳥の贈り物として、
今は毎年咲いてくれることを願っている
雨の後、水玉で飾られたアーチがおもしろい
でも、いったいこの糸は何の役目があるのだろうか?