ExifToolGui for Windows

2008-12-23 11:43:06 | PC
デジカメで写真を撮ると多くのカメラでその時の撮影情報が
画像と一緒に記録されている
そのデータのことをEXIF(Exchangeable image file format)という
発音はイグジフもしくはエグジフと読まれる

このデータを見るには多くのソフトがあり、私は次のフリーソフトを
利用している
opanda IExif (http://www.opanda.com/en/iexif/)およびFireFoxプラグイン

ネットのサイトで表示されている画像上で右クリックしてShow-Exifを選ぶと
Exif情報を表示してくれる優れ物だ
多くのカメラメーカもExifデータを見られるソフトをカメラに付けている

がっ、Exifデータは編集できない
まあ、通常は変更すべきものではないし撮影者のコメントなどは
画像データに用意されているITPCのフィールドに追加すべきものだ
(opanda Exif editorは同然のことながら編集出来るが有料である)

パノラマ写真を始めて、PTGuiと言うソフトでパノラマ合成をしている
このソフトの場合は合成する最初の画像のExif情報を合成した画像に
入れ込んでくれる

最近知ってかなりラフな撮影でも自動でパノラマ合成してくれる優れ物の
MS Image Composer Editor(ICE)では、元の画像のExifデータを入れ込んでくれない

そこで、Exifデータを編集できるソフトが必要になった
ネットで調べたら表題のフリーのソフトがヒットした

ExifTool by Phil Harvey
元々はコマンドラインで操作するソフトで使いこなすには、かなり苦痛?を伴う
私はDOSの時代からPCを使っていて当然のことながらコマンドでしか
操作できない時代を経験している
しかし、Windowsの普及でグラフィック(GUI)の画面でマウスを
使うことに慣れてしまうと、やはり使い辛い

そこでExifToolをGUIで操作できるソフトを開発してくれた人がいる
それがこのソフトだ
ExifTool GUI





編集したい画像を左のエクスプローラーで選ぶと右のウインドーに
Exifデータが表示される

「Exif」ボタンを押すと現在の情報が読み取られている
ボタンの直ぐしたの↑矢印ボタンをクリックすると編集画面が現れる
私の場合はMakerとModelを付け加えればよいのでNikon D300と打ち込み
セーブすればExifデータを書き換えてくれ基本設定のままだと
オリジナルの画像はバックアップされるので元データはそのまま残る

便利な世の中になったものだ

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