はや、フキノトウ

蕗の薹（ふきのとう）

節分が終わって立春
しばらく暖かな日が続いたと思ったら、また寒波来襲である
それでも、雪がようやっと溶けた落ち葉の吹きだまりにフキノトウが！！
まだ、出ていないと思ったけれど、霜枯れた蕗の葉を目印に落ち葉をかき分けてみた

ありましたよ、まだ小さな塊がしっかり育っていました
去年は、あく抜きに失敗して、それはそれは、えぐい蕗ミソを食べる羽目になったが
今年は、ほろ苦い、春の香りを味わってみたいものだ

今日は節分

今日は節分と言うことで福豆をまく
毎年の事ながら、年が変わってあっという間に節分を迎えてしまう気がする
「鬼は外」、「福は内」・・・大きな声を張り上げながらマメをまく

子供の頃は、一升升に一杯の大豆を、母が焙烙（ほうろく）で炒ってくれて
一番上の兄がまく
今にして思えば、父がまいている所をみたことがない　？？
仕事で帰りが遅かったのか、それとも、どっかに引っかかって帰ってこなかったのか？

まあ、兄がまく、それを私を含めて三人の弟達が、ぞろぞろとついて歩く
なんでって？　まかれた豆を拾って口に入れるためだ
なんと罰当たりな事を・・・・

今の我が家では、焙烙で豆など煎らずに、スーパーで袋入りの炒った大豆を
買ってきて、木の枡に入れ替える
なんだか、一合に少し足りない　^^;

この枡はもらい物だ
どこかの小料理屋が開店祝いに、鏡割りした酒をこの枡で飲んで
そのまま、記念品としてお持ち帰り？したものだ
その店は、二年で閉店してしまったけれどね、　枡だけ残っている

節分の福豆を年の数だけ食べると、福が来るという
この年になると、ちと、苦しいかも。。。

旅立ちの別れを惜しむか冬カエデ

「カエデの実」

女　ねぇ、何時までこうしてひっついてるのさ～
男　だって、別れ別れになるのは辛いよ～
女　もう、貴方の顔みるの飽きたわ～
男　雪より冷たい言葉だね～
女　たまたま隣り合わせに咲いただけじゃ～ん
男　それが縁というものさ～
女　それを言うならくされ縁ってことでしょ～
男　緑の時の君は優しくて、綺麗だったのにぃ～
女　あんたも、ほれぼれするような良い男だったよ
男　お互い、良い時を過ごしてきたね♪
女　そう言われれば、まんざらでもないわ♪
男　だからさ～春一番まで待とおよぉ～
女　早く吹かないかな～暖かい風が～
男　急がないで、もう少しこうしていようね

・・・・・

雨だれ

昨日から雨が降り続いている
庭の水たまりに雨粒が大きな波紋を描いては消える
次々に波紋が広がり、落ちた雨粒が水を跳ね上げる

デジカメを持ち出して波紋を撮ってみる
生憎のことに空が暗く（雨が降っているのだから当然か　^^;）
シャッタースピードを高速にすると自動感度調節機能でＩＳＯの値が大きくなる
当然のことながら、画面全体にノイズが出まくる

まあ、ミルククラウンみたいに綺麗なものは撮れないけれど
水の柱らしきものが撮れた
高速連写の機能が無いとこういう瞬間は撮れないのだろうな

まだなれないカメラ、色々使いこなしていこう