郵便局から帰社しようとしていると、目の前をMarine Rescue 車と牽引されたBoatが通過。
これは確認せねばと追跡
向かったところは中心市街地の北東に位置する「荷川取(にかどり)漁港」
件のレスキュー車が埠頭に停車。
ここは、知る人ぞ知る釣りのポイント。必ず誰かが釣り糸を垂らしているという。
どうも台風の後にかかりが良いというんで釣りに来たらしい。
家族が昨日から帰ってこないというので警察に通報、車はようやく見つかったが、社内に財布と携帯を残したまま本人は行方不明。
これらの情報は、いち早く駆けつけていたここに船を係留しているダイビングショップのスタッフ。
この島では、人の集まるところに必ず知り合いがいるというジンクスがある。
行方不明は左の白い軽自動車の所有者。この下に沈んでいるか、流されたか。本格的な捜索はこれから。
昨夜は台風が去ったのに窓を開けられないほどの風が吹いていたからなぁ。
たかが魚のために危険を冒して釣りに出るこたぁないわね。といってもだめか。
無事を祈る。
さて、過日サキシマハブの生息確認に設置されたトラップ。19日に30台すべてを調べたところ、数匹のサキシママダラという無害のヘビが捕獲されていたが、ハブは確認されなったとのこと。
とりあえず安心。
トラップにおとりとなっていたネズミはトラップに入ってきたヘビとの間に金網があり捕食されないとのこと。はたしてネズミは知っていただろうか。