現勤務先の仕事場では就業時間中、ず――――っとラジオが聞こえています。
仕事に支障になるわけでもなく、会話の邪魔になるわけでもない微妙な音量で、根っからのながら族であった爺には問題にするようなことでもないのですが....
災害や緊急ニュースを聞き逃すことのないよう何気なく聞き耳をたてていたりして。
そんな空気のようなラジオ放送ですが、時々えっ!!というアナウンサーのミスや空耳にドキッとすることがありまする。
そのうちの一つ。
沖縄に来られたことのある方なら必ずお土産にするであろうお菓子。「ちんすこう」と人気を2分するのが「紅イモタルト」
このお菓子の元祖を標榜しているのが「お菓子御殿」。会社名は「ポルシェ」といいます。
県庁北口のスクランブル交差点から国際通りに入ってすぐ右にある琉球王朝風の店舗を覚えておいででしょうか。
最近、この会社が経営するレストランのCMが耳につきます。
おっ菓子御殿のレッストランに行ったこっとあぁるかい?♪♪
カエルにクジラにヤンバルクイナにうーーーんが良ければ♪♪
〇※△かもね♪♪ かもね♪♪
この伏字のところがよく聞き取れない。
まさか、「食えるかもね」では!?
じぇじぇじぇ!ですよ。
そーいえば、宮古島が舞台の朝ドラのあとの「あまちゃん」。時々出てくる気動車の「宮古」の行先表示がむなしかってん。 どーでもいいっか。
この〇※△はどうも 「会える」 という歌詞らしいのですが、「レストランで会えるものではないでしょうクジラにヤンバルクイナ」という突っ込みもものかわ、毎日同じような時刻に聞かされて、なんか同じ突っ込みを習慣づけられているような気がしております。
次の島食。
極彩色でゆるゆるの身、揚げ物にしたらみんな同じ味という沖縄の近海魚の中で、ごくごく少ない爺の好物、ビタロー。
ハナフエダイともアマダイとも呼ばれている魚ですが、塩焼き・バター焼きいずれも美味。
めったにないことですが、地元の魚屋にあるのを見つけました。
予想通りうまかった。また食いたい。
なお、こちらではヨスジフエダイもビタローと呼んでいるらしいのですが、おいしければどっちでもいいです。
すごい組合せの島食紹介になったなぁ。