とあるコンビニ といっても島にはコンビニが一社しかないので「ファミリーマート」だとバレバレなのですが。
そのコンビニの駐車場に名古屋ナンバーの異形なトヨタのエスティマが駐車中。
車両前後部とルーフ、フェンダーミラーには通常の車には見かけないものが装着されている。
実はこの車、名古屋大学が開発した自動運転車のデモ用にはるばる名古屋から上陸したもの。
3日には市長、副市長、県事務所所長らを乗せて公道走行試乗会が開かれ、宮古島を自動運転の先進地にしたい思いの人たちに注目のシステムなのだ。
名古屋大学が開発した自動運転ソフトと3次元計測装置、カメラ、高精度地図などを組み合わせて、道路・障害物・信号などの情報を処理し、信頼度の高い制御システムによって自動運転を行うもの。らしい。
免許返納後の足の確保やバス運転手不足、加えて補助金に頼りっぱなしで営業努力なしのバス会社などただでさえ今後の移動手段が頼りない離島の交通問題を解決できるカードとなり得るか、期待の技術なのである。
それが何故コンビニの駐車場に駐車しているか爺の好奇心に火が着いた。
この駐車場所、実は
隣接する北海道ラーメン「追風丸(はやてまる)」の店舗前なのだ。(正面の緑のコンテナの奥が店舗)
コンビニで買い物するには駐車時間が長く、他に空いていいる駐車スペースを避けていることから名古屋大関係者が自動運転でラーメンを食べに来たのではと妄想したわけ。
さらに、この島に来て「宮古そば」ではなく「北海道ラーメン」を選択した(あくまで妄想です)理由は?
などと、島の将来の交通問題を考えながら、下世話な妄想を楽しんだお昼時でありました。
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