清原逮捕で警視庁が満を持していた昨日、宮古島では宮古島まもる君が身を挺して交通事故の拡大を防ぎ、左足かかとから先を切断、殉職の危機に見舞われている。
2011年5月からこの地に(我が家から5分、2番目に近い勤務地)赴任して以来、幾多の事故を未然に防いできたこのまもる君。
昨日11時過ぎ、この交差点で30代男性と80代おばあが運転する軽自動車と普通自動車が衝突。軽自動車がまもる君の前の縁石に乗り上げ後ろの電信柱に激突寸前、身を挺して軽自動車を止め、大事故に至るのを防いだというもの。
当事者の二人は命に別状はないが、まもる君ははたして復帰できるのか。
初めての殉職者が出るのか。医者の技量が問われている。
って、80代のおばあ運転しないでよ。島で一番気を使うのは、錆び付いた軽自動車と二人乗りの軽貨物。前者は、運転者も錆び付いている恐れがあり、後者は誰もいない農道と同じ注意力で移動する老夫婦の場合が多い。
島の人たちは総じて良い人が多いのだけれども、車を運転するときは別人になるさぁね。
現在は、お立ち台ともども撤去され、復帰を待っている。
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