沖縄県庁正面からまっすぐ海に向かうと若狭という交差点につきます。
その近くにある高さ15メートルの「龍柱」と呼ばれる柱
この1月24日竣工お披露目式が催されました。
この通りはもともと中国人街がったところで、通りの両側には中華街が形成され沖縄の中の中国が形成されていました。
現在の知事翁長雄志(おながたけし)が那覇市長だったころ(平成24年)福建省福州市との友好都市30周年記念事業として企画し、8割を一括交付金で市の負担は5300万の予定でした。
当時の市長は「これをマーライオンに匹敵できるものとしたい」という意気込みでしたが、中国の業者に制作を依頼したのがけちのつきはじめ。
平成26年度末完成の予定が延びに延び工事費も3億2200万円に。
その前から変だったのは、ここをシンボルロードにするために道路を拡幅したのですが、そのおかげで沿道の中華街がなくなってしまったということを地元の知人から聞きました。
それでも中国庭園(福州園)や「久米孔子廟」などが建てられていますがね。
シンボルロードいうのはなかなかやっかいなものなのです。
さてこの像の下部にブルーシートがかけられていますが、これはこの像に反対する輩が
「おながばいこくどー」という書き込みを行ったあとらしいのです。
成人式の暴れぶりといい、強引な進めぶりといい、なかなかしまんちゅうも元気です。
一度見て見なはれ
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