宮古島では、自宅や他人の家のことを年代を問わず「おうち」といいます。(正確には、言う人が多いようです)
どう見ても「おうち」等という言葉が出てきそうもない、赤土で汚れたつなぎを着た60代の男性に
「おうちはどこか?」とか「おうちで待ってるさぁ」
と言われると「え?(おうちってミャークフツでどういう意味?自宅のことでいいの?)」と返事に戸惑います。
その「おうち」ですが、島内を車で走っていると、キビ畑の中にユニークなデザインの住宅が目につきます。
以前も、色づかいの特徴的な住宅を紹介しましたが、またまたシリーズ化できそうなおうちがたくさんあります。
そんな中の一つ。
まるでお城のような邸宅。この裏にはきちんと農作業場と耕運機が置いてあって、先ほどのつなぎを着ている男が必ずいて「ここがおうちよ」などというわけです。
もちろん、移住者の奇抜な住宅も例外ではなく、市街地よりは郊外の一軒家に多くみられ、強烈な自己主張をしております。
今年は、そんな「おうち」と「史跡」を中心としてご紹介していきたいと思います。
今朝、3時に終わった「シリア戦」。起きていたかいがありましたね。
前田君、楽に勝とうよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます