しょう爺あーっと宮古

宮古島ではじめたサードライフ。気が向くまま不定期に面白いことあったら伝えます。

しょう爺の宮古島史 1.時代区分

2014-02-06 16:49:51 | 宮古史

最近「宮古島史」のカテゴリーにご無沙汰してしまっております。

ここいらで復活させましょう。

この島の歴史を大きく分けると(資料によって呼び方が異なるがここはしょう爺説?を勝手に標榜する)

1.先史時代  先史前期 約4000年前~3500年前

              (約1200年間の空白)

          先史後期 約2800年前~1800年前

               (またまた空白)

2.古琉球   グスク時代  1100年~

         天太(てぃだ)按司(あず)の時代 ~1365年または1370年頃

         豊見親(とぅゆみゃ)の時代     ~1541年   この辺から年号が特定されてくる

         頭(かしら)の時代   ~1611年  

3.近世     1609年 薩摩琉球侵攻 ~ 1879年 琉球処分

            世にいう「人頭税」=これは間違い、正しくは 「定額人頭配賦税制」 1659年~1903年

4.近代     1879年 沖縄県設置 ~ 1945年 

5.現代     米軍政下の時代 1945年~1951年

          琉球政府時代  1952年~1971年

          県政時代    1972年~

この中でも興味深いのは、群雄割拠の「天太・按司」を終結させ、宮古の統一を果たした「豊見親」の時代から琉球政府に呑み込まれて島を統治するために「頭」を拝命するあたりですね。

今年は、このあたりを読み解いて(といっても所説を披露するだけですけど)いきましょうね。

 

 

 

 

突然ですが今日はここまで。

                          

予習したい方は下のページを開いて見ておいてください。

http://blog.goo.ne.jp/umiyako/e/d8d69490bde08a393a17cd1ce275f53c


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