夢心地の3連戦

2021年05月30日 | ナゴド観戦
5/26(水)対ホークス2回戦

先発 ドラゴンズ=小笠原
   ホークス=東浜

中4-3ソ
勝=福 負=東浜 S=又吉
HR=阿部3号




今季初の3連勝。直近の試合で讀賣、ソフトバンクと昨年日本シリーズ出場の両チームを撃破している。強いぞドラゴンズ!
試合は初回、小笠原は立ち上がりホークスの1.2.3番で先制された。その後何度かピンチを作るも追加点を与えず5回を投げ終えた。ドラ打線は東浜に4回まで内野安打1本に抑えられ、二塁すら踏めない完璧な投球に苦しんだ。
しかし5回裏、速攻ワンチャンスで同点に追いつくことが出来た。
東浜は調整不足など出遅れた影響もあり5回以降ストレートの勢いが落ちたところを6回裏、大島の左中三塁打などからビシエド、木下の連続タイムリーで逆転し、好投してた東浜をマウンドから引きずり下ろした。



小笠原は7回を投げ終えドラベンチは継投に入った。一番手の藤嶋は一死後、左のクリンナップが続くところも続投させたが栗原の安打、その後柳田をむかえたところで左投手にスイッチするかと思ったがベンチは動かず…。結果、豪快にレフトスタンドに叩き込まれ、たちまち同点とされた。
その裏、これぞ値千金の一発が阿部から飛び出しゲームはこの一打が決勝点となった。

5/27(木)対ホークス3回戦
〈EDIONナイター〉


先発 ドラゴンズ=勝野
   ホークス=笠谷




中3-3ソ 規定により引き分け
HR=木下拓5号

初回、勝野が立ち上がりから捕まった…。4安打1四球3失点、制球が定まらなかった。
王者・ソフトバンクにカード勝ち越しを決めたこともあって、さすがにこの試合まで勝てるとは虫が良すぎたか…💦
ちょっと荒れ気味な相手先発笠谷にランナーを出すものの抑え込まれた。
その後勝野は立ち直り4回表、二死後安打され、ほとんどバッターボックスに立つことのない投手笠谷は勝野の力のある球をフルスイングし打ち返した。あっと驚くセンター後方まで球を運ぶ一打を放った。
その裏直後、笠谷は打った後の影響か?自滅する。
おそらく打った時に手がしびれ制球を乱した思われる。
(DHがある交流戦ならではの出来事か。)
この回先頭打者から連続ストレートの四球となり1.2塁。
ストライクが入らないまま打席には木下、1-2から145キロの直球を迷わず一閃すると打球は大きな放物線を描き左翼席に飛び込む同点3ランホームランとなった。










圧巻は8回表、ホークスの強力左のクリーンナップ栗原、柳田、中村晃迎えた場面、背番号#13橋本がマウンドに上がった。この所のピッチングは前#13岩瀬さんを彷彿させるスライダーは、まさに〝死神の鎌〟。また一人セットアッパーに名乗りを上げた。




その後、両チームチャンスを作るも得点出来ず3-3ドローで試合を終えた。


ドラゴンズはこのホークス3連戦を2勝1分申し分のない結果となった。ドラゴンズの投手力を見せつけた戦いとなった。
4年連続日本一の絶対王者にこんな戦いが出来たことは、夢心地の3連戦観戦となりました💕


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