urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

鏡リュウジさん

2006-03-02 00:06:06 | Weblog
一ヶ月前、松坂屋で鏡リュウジさんのトークショーがあり、
出かけました。
楽しかったです。
「ずばり言うわよ」と、鏡さんは言っていましたが、
物言いは細木数子さんとはまったく違います。
節分前、バレンタインに向けての企画(と思います)で、
2月2日は冬至と春分の日の真ん中くらいで
西洋では教会でキャンドルを灯す日なのですというお話や、
バレンタインは聖者ですよとか、星占いとか、
自著の本のことなど。
サイン会もあり、
『はじめてのタロット』 (これです。)
 (鏡リュウジ 絵は荒井良二
   発売は集英社 発行はホーム社)に
サインしていただきました。
鏡さんのサインはアルファベットでした。
「Dear 〇〇さん」と名前も入れて下さったのですが、
「さん」はひらがなでした。
「さん」は「てく」にも見えます。
「昔、『elfin』読んでました」と言うと
「なつかしい。二十代の頃」と言ってくださり、
うれしかったです。
(『elfin』は十年位(?)前に廃刊になってしまった
学研から出ていた雑誌です。占いや心理などの。)

そのトークショーで、荒井良二さんが去年、
アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞されたと
いう話もありました。
そのことは知っていましたが、その賞金が●●万円だとは
知りませんでした。本当は▲▲万円だったのだけれど、
受賞者が二名だったので分け、●●万円になったと。
ビックリです。
(●●と▲▲にはどちらも四桁の数字が入ります。
 いろいろ想像して楽しんでみて下さい。)

荒井良二さんの絵本は
『はっぴぃさん』(偕成社)(これです。)が、すきです!
はっぴぃさんを探して、会いに行くお話です。
わたしは表紙の黄色い絵を見るだけで、はっぴぃさんに
会えたような気分になれます。

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