urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

お金持ちのココロ

2008-07-16 22:48:37 | Weblog
十数年前に、宝石について書かれた本を読んだ。
タイトルも書いた人も憶えてはいない。
「コーイヌール」という持ち主を次々に不幸にするブルーダイヤモンドのことも書かれていて、写真もあった。
実物を見たいな~、アメリカへスミソニアン博物館へ行きたいな~と、思っていたら、名古屋市科学館でスミソニアン博物館展をやるというので、見に行った。
もう忘れかけてるけど、いろんな鉱物や原石や宝石がすばらしくて、なんの石かは憶えてないけど、洗面器サイズのオリーブグリーンやピンクの宝石がごろごろ。
小学生の女の子が見る度に「おいしそう」「おいしそう」と言っていて、お母さんに「おいしそうばっかり言わないの!」と、叱られて(?)いた。
ほんとうに、ぷるぷるでゼリーみたいでおいしそうで、きらきらだった。
見るだけでしあわせ。自分のものにして、毎日夜、寝る前に眺めて、なでなでしたら、もっとしあわせ。かな~り嫌なこととかあっても、これを持っている限り許せるような気がする。と、わたしは思った。
そして石しか見てなかったけど、ふと「○○氏寄贈」とあるのに気がついた。
えーっ!? いったいなぜ? 呪われてるの?
毎日毎日見てたら、見飽きちゃうんだろうか? ほんとうに美しいものはいくら見ても飽きないと、わたしは思うのだが。
でも、慣れちゃうのかな? こーんな洗面器サイズなんかじゃもう満足できない! もっとバスタブくらいの大きいものがほしいよー! とか、思っちゃうんだろうか? 人間の欲望は限りがないから……。(洗面器は、たぶん日本にしかないような気がするけど) 
それとも、こんなにすばらしいものは、ぜひたくさんの人に見てもらわなくては……。私はもう十分に満足したので……とか、思ったのだろうか?
お金持ちになったことがないので、お金持ちのココロがさっぱりわからない。
お金持ちになってみたいものだ。
そのスミソニアン博物館展に、コーイヌールは、やっては来なかった。
まだ、アメリカに行ったことはない。
本には、「アメリカが抱えている不景気や失業者の問題は、そのダイヤモンドが原因だから、そのダイヤモンドを手放すようにと、スミソニアン博物館へ手紙が来た」と、書いてあって、うーん、いろんな人がいていろんなことを思うんだなぁと、わたしはおかしかった。

★映画
『ブラッドダイヤモンド』
わたしは、わたしの選ぶ映画ベスト5に入れたい感じ。


ちょっと前に、アクアマリンみたいな人魚の涙みたいなブルートパーズを買った。
ほんとうは最初に買おうと思っていたのは、沖縄の海みたいなもっと濃い色の石がいっぱい連なったネックレスだったのだが……。
予算は10分の1以下ですんでしまったけど、うーん、貧乏性なのか……。

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ALOHAの心

2008-07-16 22:47:35 | Weblog
ALOHAの心

A Akahai  優しさと思いやり
L Lokahi  調和と融合
O 'Olu'Olu 喜びを持って柔軟に
H Ha'aHa'a ひたすら謙虚で
A Ahanui  忍耐と我慢

某ブログにて、知った。 memo

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