夢と現実

コンクールに出るくらい子どもの頃からバレエをがんばってきて、先生には自分の娘がいるので、バレエ団を紹介するから、と紹介してもらったけど、いろいろ上手くいかなくてやめてしまった……という娘さんの話を聞いて、まだ二十歳だっていうから、その頃この辺で劇団四季の「オペラ座の怪人」をやっていたので、一度見てほしいと話した。
浅利さんは、バレエだけやってうちに来てほしいと言っていたから（なにかで読んだと思う。）と言ったら、浅利さんて誰？　と返ってきて、劇団の主宰者と答えるべきだったけど、演出とかやってる……と答えてしまった。
もう、終わってしまったけど、観てくれただろうか。
よく知らないけど、紹介先の先生は、きっと自分がずっと教えてきた子の方がかわいいんだと思う。
バレエ団の仲間（？）にも冷たくされ続けてしまったのかな……。
もうバレエには触れたくないくらい、イヤ気がさしてしまったのかな……。
もったいないから、また何かどこかで踊ってほしいと思う。（見たことないし、会ったことないけど。）
「ウチの子、化粧上手いよ～。小学生の頃からつけまつげ、自分でしてたから」と笑って言っていたけど、もったいないよぅもったいないよぅもったいないよぅ。
ドラッグストアで働いているらしいけど、ドラッグストアが悪いとは言わないけど、なんとか元の道（？）へ戻って（？）ほしい。別の、新しい道か。

夢

化粧のし甲斐のある、薄い顔になってみたい。
お化粧して、別人！　と思ってみたい。
Youtubeで
「嘘だろ・・・!」世の中の女性を信じられなくなる写真
というのを見て、面白かった。
眉毛太すぎで、薄い顔ではないのに、変身できるんだね。研究しよう。

でも、つけまつげより長いんじゃないって言われたこともあるくらいまつげ長くて、中学生の頃、化粧してる？　って聞かれたことがあるけど、くっきり二重でアイメイクしてないのに目の上と二重の線の間は他より暗い色になってて、口を大きく書いて口裂け女みたいにしか変身できなさそうなんだけど、わたしが望んでいるのは、そういう変身ではない。

薄くて爽やかな顔に憧れている。