urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

当たり(駄文)

2016-06-03 23:45:21 | Weblog
Dr.コパさんは、「宝くじに当たるのは、交通事故にあうようなもの」と言っていたと思う。
マドモアゼル愛先生は、ちゃんと憶えてないけど、馬券が当たる人は、だったか、宝くじに当たるような人は、だったか忘れたけど、人生に失望して希望を持てずにいるような人、だったかそんな感じのことを言っていたと思う。
小学生の時、ゴーカートに乗って、前の車に激突して顔を打った時、その直後に、従兄弟が
「アイスを食べたい」と言い、わたしにも「アイス食べよう!」と。
まったくアイスなんて食べたい気分じゃなくて、「いらない」と言った。が、
「食べようよ~!」とか言われて、アイスが売っている前まで来て、アイスケースを開けて、棒のアイスを選んだ。食べた。当たりだった。
全然、うれしくなかった。当たりの棒は従兄弟にあげた。喜んでいた。
それまで、当たり付きのアイスを買う時は、いつも、当たるかも! と期待して買っていた。
無欲だと当たるのかもしれないと思う。
宝くじを買う時、わたしは、どーせハズレだよと思って買うことはない。きっとわたしに当たる! と思っている。が、当たらない。
期待値ゼロなら、買わないと思う。もらった宝くじが当たっちゃったわ~、とかなったらいいけど、もらった時点で、やっぱり当たるかもって期待してしまう。
宝くじを、今日、久々に買ってみた。
7億円と7千万のものが売っていて、「どちらにしますか?」
「どっちでもいいじゃ困りますよね」
「困ります」
わたしは欲深ではないので、と7千万を選んだ。無欲に近づいてるんじゃない?
宝くじを買いつつ、無欲でいる、という修行が完成した時、当たるのかもね???
大多数が7億円を選ぶなら、7千万の方が確率が高いかも、とも思った。(←ユニット数があるので、たくさん売れたら当たりも増えると聞いたような気もするので、そうしたら確率は高くはならないね。きっと同じだね。)
んー、無欲にはまだまだ遠いね。

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