陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

別天地

2005-07-18 | 
連休、できれば登山したかったが
仕事も少しあったし、天候も朝から曇天で
「見送り」に決定。
しかし、昼が近づくにつれて青空が見えてきたから
気持ちは自然と外へ向いてしまう。
時間的に遠出は無理なので、程よくウォーク出来る所を想定した結果、
前から気になっていた八幡平山地の大場谷地へ出向くことにした。
玉川温泉へ向かう国道沿い、田沢湖町との境界手前に広がる湿地。

一面に広がるニッコウキスゲの花園!!
こんなに群生しているのを見るのは初めてである。
木道をゆっくり歩いて約30分。
ニッコウキスゲ、ワタスゲ、シャクナゲ、レンゲつつじ、などが咲いていたが
ニッコウキスゲ以外はもう終わっていた。
もう少し時期が早くてジャストタイミングであれば
これらの花にコバイケイソウの白くて華やかな色合いが重なって
幻想的であったろう。

(あいにくデジカメがなかったので携帯のカメラで数枚撮ったが、まぁまぁの画だ。
 ちなみに写真の奥に見えるのが、先日書いた美化登山の時の「焼山」)

帰り、八幡平頂上の八幡沼を・・・と思って向かったが、
途中からガスと強風のため断念。
仕方なく?大沼に立ち寄って
沼の周囲をこれまた約30分ほど歩いてみた。
こちらはもうすでに花は過ぎていたが、葦のツヤツヤした緑が優しかった。



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