陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

詩人木内むめ子さんの追悼文集刊行

2018-10-10 | 詩関係・その他

      

 木内むめ子さんが他界してから1年。その命日にあたる10月2日を発行日とした木内さんを追悼する文集『一人歩む 二人歩む みんなと歩む  詩人木内むめ子さんを偲ぶ』が、<書肆えん>から刊行された。
 木内さんが主宰していた詩誌「海図」が廃刊となったため、これまで木内さんの詩集や「海図」を手掛けてきた<書肆えん>代表の横山仁さんが企画し、関係者へ追悼文を募っていた。

 12名の追悼文と、資料として詩集の序文と帯文が掲載されている。当方も拙文を寄せているが、執筆者各人のつながりや想いがよく伝わってきて、「詩人木内むめ子」の姿がよく見えてくる一冊となっている。

 編集・出版  書肆えん  〒010-1604 秋田市新屋松美町5-6 
 発 行 日  2018年10月2日


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