毎年恒例となった・・・とさえ言ってもいいほど定着しつつある矢代レイさんの詩展が、今日、7月1日から秋田銀行本店ロビーを
会場に始まりました。
今回の副題?は「詩と生きる」。前回が「詩を楽しむ」、同年の1月が「詩とわたし」でした。詩との出会いによって自身の生き方
を見出したと言い切る姿勢が特徴的な詩の書き手。こんなにも詩に強烈な思い入れを持つ人は珍しいのかもしれません。それは、表出
することによって、自らの”地獄”から脱出できたという実体験があったからかも知れません。表現すること、書くという行為の継続が、
つまりは過去を見つめ直し、今の自身を活かすという姿勢につながっているのかも知れません。
画像とのコラボも新鮮。会期は今月末まで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます