帰京の途次、仙台の旧跡を巡ってみた。
中国で名高い作家、思想家の魯迅は若き日、仙台の医学専門学校に留学して2年間住んでいた。
当時の師である藤野先生について、好意的なエッセーも書き残している。
その時住んでいた佐藤屋と言う下宿が、今風の喫茶店の隣に魯迅故居跡の石碑とともにひっそりと建っている。
仙台出身の詩人、土井晩翠の晩年の住まいが晩翠草堂として残っている。
荒城の月の作詞者としての印象が強いが、三国志ファンとしては「星落秋風五丈原」と言う長編叙事詩のインパクトのほうがより強い。
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