国立劇場では15年ぶりの新派公演で、波乃久里子の「遊女夕霧」と、水谷八重子(二代目)、中村獅童の「寺田屋お登勢」の芝居を観に行ってきました。
現代風ではないクラシックな物語で、これはこれで今どき理解不能の「じれったい情の絡み」に、タイムスリップ的異次元世界に浸れる良さも感じました。
場外の桜はまだ二分咲きで、場内には平櫛田中の「鏡獅子」が展示してあります。
別館の伝統芸能情報館では公演に合わせて、新派の誕生から現代に至るまでの歴史と資料を展示していました。
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