とにかく走るバイクの量は半端なく、交差点では左右前後から密集するも、それなりに素早く見事に収まる流れは、見惚れてしまいます。
普通の?コーヒーショップはあちこちにあり、値段も安く(20~30Kドン)、日に何杯も飲むコーヒー好きには嬉しい街です。
バインミーのおいしさは、米粉のもちもち感とフランスパン的外側のパリパリ感が絶妙で、パン自体の小麦粉的モッタリ感がほとんどないせいかな、と思いました。
歩道にはみ出した食べ物の店は多く、フォーは50kドン程度で、他の単品もせいぜい70kぐらいで食べられます。
ちなみに、ドンコイ通りにあるショッピングモール内のフードエリアにあったうどん店(日本式)は、基本一杯100kドン(ビール250kドン)ほどでした(現地で両替したら5,000円=1,000,000ドンでした)。
ベトナム戦争終結を象徴した北ベトナム軍の戦車が正面から突入した写真で有名な、旧首相官邸のホーチミン市立博物館(30kドン)に入ってみた。
独立運動や、地下トンネルのジオラマを含むベトナム戦争がらみの展示もあり、けっこう興味深い展示内容だった。
屋外には米軍のジェット戦闘機、ヘリコプター、戦車なども展示してある。
いろいろ聞いた現地の人とウーバー(グラブも普及しているようだ)を使った個人タクシー移動で下町の市場そばの屋台でフォーを食べ、さらに移動して謎の喫茶店?(超ミニの若い女性が隣に座ってきたり、タバコガールが現れたり、ナイトクラブみたいな)でコーヒーを飲み、昼過ぎに別れて一人市内観光をした。
サイゴン大聖堂や、ホーチミンの銅像が建つ人民委員会庁舎などを見ながら歩いた。
タクシー代も安く、スマホアプリの翻訳とMAPがあれば、けっこう自由に動き回れる。