現存天守のあるお城に行ってみた。
かなりの高台にあるので、リフトとロープウェイでアクセスできる(路面電車の大街道停留場からリフト乗り場へ行く途中には、司馬遼太郎「坂の上の雲」に語られる秋山兄弟生誕地がある)。
個人的には、どの城も似たような造りに見えるので、城内に行かなくとも遠くから眺めるだけでいいヮとか思ってしまうのだが、現地の人に「日本で現存天守は12あるけど、その内4つも四国にあるんですよ~」とか言われたので、今回の道中に城があったら一応寄ってみようかな・・・と。
ここには、日本で唯一現存する望楼型二重櫓(天守の原型らしい)の「野原櫓」や、「登り石垣」と言う遺構も残されているようだ。
道後温泉本館本館は建物の修理工事中ですが、北側の入り口から入場してお風呂(神の湯420円)には入れます。
その入口の上の2,3階の壁でプロジェクションマッピングのミニショー(手塚治虫の火の鳥をイメージした内容)が行われていました。
夜は道後温泉駅舎もライトアップされています。
駅前には明治時代の列車のレプリカ「坊っちゃん列車」が止まっており、アーケード街入り口の「坊っちゃんカラクリ時計」の動作もおもしろいです。
さらに、駅近くのお社脇には湯温の違う源泉をブレンドして配湯する分湯場(見学可能)もありました。