赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

企業は人なりか?

2014-01-23 16:01:41 | 日記
 過日、優秀な人たちが辞めた例を書きました。
 それで「企業は人なり」を考えてみた。

 多くの人は事業は人なり。
 企業は人なりとね。
 経営資源といえば、人、モノ、カネを筆頭に。
 情報、時間そしてブランド力等等が。

 とりわけ、人を否定する人は少ないと思いますがね。

 日頃から「企業は人なり」と言っている人事担当や経営者でも、心底対応されているのでしょうか。
 
 リクルートの手段に。
 耳触りが良いので訓示に使う。
 人は人でも、自分は人で他は人ではない。
 
 企業が欲しい人とは「意欲が高く、学ぶ向上心があり、組織内で協調性をもって活性化できる」
 そんな人でしょうか。
 それでも教育し、磨き続けなければ「企業は人なり」になりませんね。

 もともと企業は一枚の登記簿謄本に過ぎなく。
 人しかなく、人のネットワークの中で理念や想いなどが実践されていくのですからね。

 そんな大切な人、人が集まる組織なのですから。
 その人が発展や盛衰を作っているのですね。

 やはり「企業は人なり」はとっても大切な事で、その想いで経営したいですね。

 武田信玄の名言に。
 「人は城、人は石垣、人は掘り。情けは味方、仇は敵なり」 どれだけ城を堅固にしても、人の心が離れてしまえば、世を治める事が出来ない。
 情けは人を繋ぎとめ、結果として国を栄えさせるが、仇を増やせば国は滅びる。
 そんな意味のようです。

 赤カブ流に言えば、情けは評価、教育、理念の共有や組織の活性化等でしょうか。
 大きな会社であっても努力すべきことでしょうか。

 小規模事業者は経営者が全てなんですが。
 赤カブ不動産屋の事業などは人に助けられているばかりの経営で。
 一つも偉そうなことが言えませんがね。

 今日も応援頂きありがとうございました。
 明日も宜しくお願い致します。
 
社長ブログ ブログランキングへ 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする