赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

米国は真の味方か

2014-01-24 19:58:36 | 日記
 米国とは安全保障や経済関係で切っても切れない中なのは承知ですが。
 だからと言って、日本の国益のために血を流し、経済関係で日本を利するのでしょうか。
 中国、韓国そしてロシアの間で領土問題が。
 安全保障の問題が目の前にありますから、米国は安心できる同盟国と盲信しているのではないか と。

 赤カブ不動産屋の結論は、中韓も危険な存在だが、米国ですら安心できないと。
 日本は防衛、外交に独自の力を発揮しなければならないと思うのです。

 例えば領土問題。
 北方領土の返還問題で、2島先行返還が持ち上がった時も潰されていますが。
 韓国との竹島を巡る問題では、日本が占領されている時に韓国初代大統領が突然に勝手に。
 李承晩ラインを設定し、日本の漁船が拿捕され続けたのです。
 尖閣列島の領有についても、1971年以降湧き起こった領土問題ですが。

 日本を占領している間や日米安保条約で明確にすれば良いものを。
 米国が明確にジャッジすれば解決している問題なのですが。
 それをしなかったばかりに、相手は嘘八百を並べて解決を困難にしているのです。

 米国にとってみれば、こんな大きな問題になるとは思わずか。
 もしかして、米国の国益のために解決をしない方法をとったのか。
 領土問題を解決しない事が。

 インドのカシミールのインド、中国そしてパキスタンの領土問題も。
 英国がインドから撤退するときに残した、領土問題なのです。

 離間の計のために領土問題を残したと言わざるを得ません。
 そう思っています。

 例えばТPP問題。
 自民党時代、米国は日本へ関税障壁の撤廃や構造改革など、経済通商分野で年次改革要望書を出 していたのです。
 一国の独立国に対してですよ。
 その内容は今回のТPP交渉の内容ですよ。

 領土問題やТPPの例を出しましたが、決して米国はお人好しで日本のために動いているのでは ないと。

 全ては米国の国益のためなのです。
 お人好しの日本は真実を見ないとならないとね。

 お人好しの日本は目の前の問題や敵に目を奪われていますが、更に巨大なものに囲い込まれてい るとね。
  
 外交、防衛や経済通商問題も日本独自の強かさが求められているのでしょう。
 中韓に臆することなく対峙して、更に大きな問題が有るのだと認識しておこうと思うのです。

 先の大戦のように米国、英国などに包囲され戦争に突入した日本のようにではなく。
 強かに防衛、外交に手腕を発揮し、北朝鮮のように孤立しないように。

 そんな政治家は日本にいるのかなーと。
 そんな政治家は潰されてしまいますからね。

 まあ、赤カブ不動産屋は目の前の仕事をちゃんとして、生き残っていきませんとね。
 こんな事を考えてる場合ではないかもね。

 今日も千客万来で。
 忙しくも面白い一日になりました。
 今日も応援頂きありがとうございました。
 
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コメント
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