合唱ワークショップ

月も変わり、一気に年末までの様々な企画のプログラムの作成です。

２学期は小学校の合唱ワークショップがたくさんあり、準備の今が忙しい。
小学校はMJのようにはいきません、、MJのメンバーとの「きずな」をずっしり感じながら、新しい歌声に出会うことを楽しみにしています。
しかし、小学校の合唱ワークのこの広がり方は自分でもとまどうくらい。
依頼をいただいた時、声楽家でも合唱の専門家でもない事は伝え、了解いただいた上でお受けします。
関わってきた学校が、代々受け入れ、広めて下さって、今年度も残り４３セッション。
私の師匠は子どもたち。
目指す声は「生きている実感」のある子どもの声です。

知らないから出来た合唱、知ってからなお「敷居を高くするな」の心情は変わりません。
年々高度な課題をいただきます。
合唱をはじめて１４年、基準があるコンクールは好きではありません。
そのクループらしさが表現できたら、歌い手も聞き手も気持ちよいし・・・。
音楽家という立場より、表現者として関わっていきたいと、うん、これがぴったりだ。

教本をひっくり返したり、諸先輩方のご指導に耳を傾けたり、、、人前に立つ前の自分メンテナンスは大事です。

いまだWebsiteの合唱ワークの事が空欄のまま。
今月はここもちゃんとするのが目標です。

みんなに会いにいくよ。
たのしみ。