羽ばたく鶴

今月末のNPT世界会議に合わせてニューヨークに被爆者の方々の証言活動のサポートとして行きます。
日本生協さんからの山梨代表派遣です。（ユーコープ山梨代表という立場です）
ニューヨーク国連本部での活動もあります。

本会議の傍聴は倍率の高いパスの取得など、年々と規制が厳しくなっていくようです。
トライしてきます。

さて、今日は・・・
駿台甲府中学校に来ています。
新３年生にきゅうきょ時間を作っていただきました。

山日新聞さんの記者さんも取材に来て下さいました。




　　

修学旅行の事前学習として毎年「歌語り」を開催してして下さる駿中生、今年はその後の修学旅行の夜の被爆者の方の講話を一緒に聞かせていただき勉強をしました。

広島を学んだ今だからこそ、NPT会議の存在を学ぶにはとてもタイムリー。

そして、彼らのメッセージをニューヨークに集う同じ想いの世界の人々に届けようと思い、願いを込めて折る折り鶴にメッセージを英文で書いてもらいました。




　　

まず、鶴を折ることから。
今回は羽根が羽ばたく鶴を折ってもらいます。

練習用から本番用へ。
そこに年齢、名前、英文メッセージを書きます。



　　


　　

　　

　　

　　
それぞれが考えながら、メッセージを書き込みます。
イラストを書く人もいます。

日本の子どもから、世界のあなたへ。
小さなひとつのメッセージが世界を動かすはじまり。


No! nuclear wepon

I hope the world peace


世界へこの願いが羽ばたきますように！


　　

　　

メッセージ鶴をそれぞれに集める時、生徒からのうれしい一言。

「お願いします！」

趣旨がわかってこそ言える言葉です。

協力ありがとう。
あなたからのメッセージ、しっかり預かりましたよ。

新学期

今年度も町立保育所のリトミックワークは継続となった。
年々少なくなってゆく子どもたちに保育所の経営も心配されます。
いろいろな見解があるけれど、たったひとりになっても、その子の成長にとって必要なことはあり続けてほしいです。
ワークは２つの園をひとクラスにしてで年齢別で二時間あります。
　
年中さん４人中、ひとりがお休みしてしまった・・・
きゅうきょ、年中さんと年長さんの合同クラスでやることに。



　　
４月の年中さんは４歳になる子どもたち。
年長さんも５歳。

４歳と５歳の成長のひらきと、リトミックを経験して１年とはじめての合同クラスには無理がある。

この時間を過ごすだけならば、何でも出来る。
リトミックを教育プログラムとする場合には不可。

どうなっていくのだろう。