山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

ただいま

2022-02-12 20:11:00 | ニューヨーク
おはよう、ニューヨーク

今日は帰国日。
レイチェルにニューアーク空港に送ってもらいます。
空港関係の仕事も経験のある彼女は、出発前のフライトの確認を電話でしてくれ完璧。

今回の滞在で、6箇所のツアーが決まった。
自分のことではないような成果。

学校関係が夏休みに入ってしまっていて、興味を持ってくださるけれどアポ取れないところもあり、残念だったけれど、9月の約2週間の滞在で、初めての歌語りニューヨークツァー6箇所は大きな成果!

毎日を隙間なく時間を過ごさせてもらいました。
打ち合わせや挨拶で歩く街の散歩や、観光では出来ない体験ばかりなので、刺激が強くて感情の整理がつきません。
帰りの飛行機の中でじわじわきそうです。


・・・と、その前に
アメリカを出られるだろうか・・・

アメリカに入った時のように空港へのチェツクインが少し心配。
空港の搭乗手続きは、どこもほぼ同じだと思うけれど、機械入力後の荷物預けの受け答えが大丈夫かと・・・


結構ドキドキ・・・

米国の搭乗手続き検査は靴も脱ぐ、なぜか緊張するよね。
荷物も重量オーバーないし、検査で引っかかる要素のお土産もない。
ただ、ただ、言葉。
イレギューラーな会話が心配。


過ぎてしまえば、どんな場面でもなんとかなるのだけれどね。

 


次回は9月17日に日本を出発。
それまでに、翻訳のこと、映像の字幕、機材。
宿題はたくさんあります。

滞在期間のスケジュールはレイチェルがタイムテーブルを作ってくれるから、歌語りの作品だけに集中し準備をしたらいい。

初めてニューヨークに来たのは2015年のNPT会議の時。
あの帰りのフライトで考えた事をいよいよ実現させる。

まず、先立つお金がたくさん必要で、4年の準備がかかりました。
でも、こんなにも思いがけず、完璧なまでのスタートが出来るって、人生の面白みを堪能しています。
全てタイミングと直感がつないでくれたご縁。




歌語りが米国でどんなふうに理解されるのだろうか?
米国人の意識は?

興奮したまま、成田に到着。
できるだけ時差の影響が出ないように体調管理が始まります。

すぐに学校の仕事やレッスンもあるしね。

成田空港を出て高速バスに乗るとき、日本の湿気の洗礼を受けました。
湿気を忘れる気候だったから、身体中に水滴を感じます。

9月のステージ
準備がもう始まっています。

レイチェルありがとう。
応援してくださる皆さん、ありがとう。
留守を預かってくれた家族にありがとう。
makotoさん、次は一緒だよ。

人生における可能性に、自分で天井を作らないこと。
愚直なまでに一途になることも時には大事。

私は歩を進めます。

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