山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

今、わたしは。

2006-08-19 21:19:12 | ここで愛ましょう

暗くなるのがずいぶんと早くなりました。
秋の虫の鳴き声はどこか寂しさとあせりを運んできます。。

今、わたしは・・・

11月のMJの子どもたちのミュージカルの脚本を
手掛けています。
オリジナル作品にしてから今年で3作目。
夏前から構想を考えていて、必要な資料を読みあさり
やっと活字に仕始めました・・といってもまだ骨組みです。
昨年はウィーンで思いをめぐらし、9月にはいり一気に書き上げたのですが、今年はなぜかあせります。
でも気配はあります。
ノドまで出かかって、出てこない・・・
(これか!?原因は!!!)
たくさんの時間ではなく、自分の中の焦点があうその一瞬がくれば・・・その時を待っているのですが。
昨年の「おばぁちゃんの手紙」同様、「伝わる」作品をつくりたいなぁ。
ママたち!今年もよろしくね。
あせる、あせる、あせる、、夏が終わる。

今、わたしは・・・

秋のスケジュール、日替わりランチのようです。
下ごしらえをしなければ。
まず、整理、整頓!

今、わたしは・・・

昨日の失敗が気になる一日。
ごめんなさいを心の中でくり返している。
今日は誰かにそこにいてもらいたい気分。



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ありがとう

2006-08-17 10:35:18 | ここで愛ましょう
15日は科学館プラネタリウム、こっそりライブでした。
昨晩放映されたYBSニュース特番の取材を兼ねてです。
終戦記念日15日に「歌語り」させていただけるという事は大変意味深い事で、あの日同じ時間と空気を共有していただけた事は格別にうれしかったです。
ありがとうございました。
そしてニュースを見てメールを下さった方々、ありがとうございました。
顔が声がいっぱい・・・失礼しました!


前日の14日は、9月の「歌語り」のために長坂の聖マリア教会にご挨拶にうかがったのですが、牧師さまの松村様は写真家でもあり(山日新聞、土曜連載あり)とても目のあたたかい方でした。
写真から光りが差してくるような作品ばかりです。
感動!
きっかけをつくって下さった、Mさん、Aさんのいる安心感からと場所がらでしょうか、少し聞いていただくつもりが、生声で最後まで歌語ってしました!!
心が、伝えたいという気持にどんどん入っていきます。
次の日の本番も考えずに・・・。
これも100回ライブにカウントします!

お知らせです。

 9月3日(日)18時半開場 ☆ 19時開演 
 北杜市長坂町   聖マリア教会
                                     

                     ・・・・無料です

         ひとりでも多くの方に伝えたいです。

16日、昨晩は科学館で夕涼み投影の新作19日~の詞の朗読を録音してきました。
中学生たちの作品ですが、ドキドキしてドキドキして・・・。
なんてリアルな言葉たち。

そして3日は続けて歌えない・・と身にしみて分かりました。
・・・ちょっぴり、、、そうとう!後悔。

こんな風に流れをつくって下さっている人たちがいる事をわすれてはいけません。本当にありがとう!!

コオロギがなき、夜はすっかり秋です。
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2006年夏に・・・。

2006-08-14 10:40:12 | ここで愛ましょう
戦後61年の8月15日がやってくる。
61年前の今日、人々はどんな気持で空を見上げていただろうか?
明日があるかないか、常に脅かされ
今日の暑さと、空腹と見送った人の背中を思い・・・。


いや実際は、その瞬間、今を生き抜くのに
精一杯だったかもしれない。
そんな人間らしい感情すらマヒしてしまうほど
衰弱していたかもしれない。
言葉など見つからない過酷でむごたらしい歴史の事実が
人間にはある。

今だから出来ること
人を思いやる事、善悪のみさかえがつくのも
自分を保てる時を生きているからで
魂が在しているからで・・・。
だから、伝えなければいけない。

61年前を想像する。

61年前に耳をすます。

61年前の空気を感じる。

大切な人たちを思う。

人間が人間であるように

人間が人間であるように

人間が人間であるように

願う。

祈る。



取り返しがつかない、すべてがなくなってしまう事の意味を
迎え火に思う。

私は・・・
誰もが胸の奥にしまっていた61年前の「愛」を伝えよう。
言葉にしよう、唄にしよう。

見上げる空が星が月が61年前にもあり
共存の証なら
人の心にある「愛」もそのはずだから。



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山日新聞

2006-08-12 21:08:20 | ここで愛ましょう
今朝の新聞に「歌語り おばぁちゃんの手紙」を大きく取り上げていただきました。
「世代をつなぐ」戦後61年 というコーナーです。
新聞紙面約4分の1!!担当記者の福田さん
びっくりです、ありがとうございました。

朝一番のメールは「あなたは何でこんなに写真写りがわるいの?」というポンジーからのメッセージでした(笑)
親身でなければ、言えません。。ありがとう。
これは恋文の熱唱?シーンですね。。
しかたない、本当にこんな顔で歌っているんですね。

その後、切り抜きが届いたり、感想をいただいたり・・・。
歌つきの講演依頼もありました。

お知らせです。
8月15日  県立科学館プラネタリウム 18:30開演
「歌語り おばぁちゃんの手紙」こっそりライブがあります。
本来は関係者だけの予定でしたが許可をいただきました。
もし、時間をつくって頂ける方がおりましたら、ブログメッセージBOX(画面、左)にご連絡下さい。
当日11時まで、以降は携帯に!16時まで。
入館入り口が違うようです。

プラネタリウムでライブをやらせていただくのは、数あることではありません。しかも映像・星空つきの特別仕様。。
私も身に余るチャンスにバチがあたりませんようにと祈るばかりです。
懸命に「歌語り」ます。。




昨日は「ケアハウスみのぶ」で歌語り「おばぁちゃんの手紙」を聞いて頂きました。
聞いて下さった方は戦争体験者がほとんどで
私も真剣勝負です。
手元で朗読と歌の部分のリバーブの使い分けや効果音をやってますがつなぎがいまひとつだったと反省。。
これも練習課題です。

その後らん税理士事務所の納涼会におよばれしました。
久しぶりの夜遊び気分。
77歳の方のラップはお見事!
私もアカペラで「恋文」歌ってしまいました。


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電話がなりました。

2006-08-10 07:14:28 | ここで愛ましょう
電話がなりました・・・。
受話器の向こうから、いきなり
「ハイ、なかやまです!」
おもわず
「やまもとですが・・・??」

電話の主は7歳のさくらちゃん。
暑さと緊張のためでしょうか?
どっちがかけたのか、受けたのか
分からなくなったようです。

携帯電話がなりました。
新聞取材を受けている時に
家電がなりました・・・。
テレビ取材が決まりました・・・今夜です。

思わず、本音がでてしまいました。
「あの、、これで人生終わったら困るんですけれど・・・」


電話がなりました・・・。

            ・・・・つづく。




ずっと使い続けたかったのだけれど、Faxが使えないため
大事にしまってあります。


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