ここがどこなのかわからないくらいの深い眠りから目覚め、マンション最上階から見る夏の朝。
今日も暑くなりそうです。
すでに朝食の支度を整え、今日の段取りを予習しているhirokoちゃんは完璧です。
なんて幸せな朝なんだろう。
いよいよです。
機材の設営、受付準備、開演は16時。
初めての空間ながら、音の響きは作りやすいです。
「慣れることなく」自分に言い聞かせています。
1945年の茨城県。
戦時中の歴史はどの場所にもその記憶と継承があります。
そこに生きた若者たちが、万歳峠の政信さんや幸保さんと重なります。
予約人数以上のご来場、ありがとうございました。
誰よりhirokoちゃんがほっとしていると思う。
ステージが始まったよ。
プログラム終了。
参加者の方々が客席よりステージに上がり、感想をくださいました。
女性目線でもあり、社会人としての感想はキリッとしていて、客席の共感を集めます。
社会的に地位のある方のプライベートな参加。
歌語りはこういうのがいい。
それぞれの立場や思いを共有できる、意見を知ることができる事こそ学びにつながります。
ご多忙ななか、ご参加ありがとうございました。
最前列で聞いてくれた学生さん。
学校ではないから原稿の準備はない。
率直な感想に、それを聞く大人の視線が優しい。
歌語りはどんなことをするのか、どんなステージか想像つかないまま参加するから、若い人たちの感想はこれからの世の中の平和を築くキーワードになります。
最後に後援と共に、歌語りのスポンサーとなってくださった若い工場長さんから感想とご挨拶。
こういうの慣れないから...っておっしゃるけれど、社交辞令ではない自分の言葉で伝えてくれた感想は決まりきっていないご挨拶となり、じわっときました。
お父様の社長は客席で黙って見つめています。
今後もいいステージを作る努力が恩返しとなりますように。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。
歌語りをいつも応援してくださるhirokoちゃんファミリー... 恩送りでしか返せないけれど、お世話になりっぱなしになるけれど、これからもよろしくお願いいたします。
予祝通り、大成功おめでとう。
心からありがとう。
そして、山梨県から応援に来てくれた、みなさん本当にありがとう!!
なんて幸せな私だろう。
今夜はこの思いにとっぷり浸り、明日になったら切り替えです。
歌語りの今の活動は、コンサートともに、今年は沖縄戦の新作の取り組んでいます。
今年に入り、4回目の取材を終え、次の段取りを残してきたので年内にあと1、2回予定をしています。
みなさんからお預かりした参加費と寄付で作品は作られます。
縛りのないご理解が何よりありがたいです。
いい作品になるよう頑張ります。
hirokoちゃん、お疲れさまでした。
お客さまの参加は心配になるし、関わってくださる方への気づかいもあります。
私のコンディションもちょうどに持っていってくれ、完全なマネージャーを務めてくださいました。
終わって寝込まないでね。
こうしてステージは成り立っている事の自覚を忘れず、これからも邁進していきます。
明日は村の駅なんぶでfor someoneのコンサートです。
譜面を差し替え、makotoさんの運転で帰宅します。