複数の大きな頭花が下を向いて咲くオニアザミです。下向きの大きな頭花などはサワアザミと似ていますが、オニアザミはサワアザミと比較すると葉の鋸歯がよりトゲトゲしています。この場所に咲いているオニアザミは、総苞にあるクモ毛が多く見られる個体群のようです。
(撮影日 2021/6/20)
複数の大きな頭花が下を向いて咲くオニアザミです。下向きの大きな頭花などはサワアザミと似ていますが、オニアザミはサワアザミと比較すると葉の鋸歯がよりトゲトゲしています。この場所に咲いているオニアザミは、総苞にあるクモ毛が多く見られる個体群のようです。
(撮影日 2021/6/20)
星型のがくの中央に直立する5枚の花弁がしべを包み込むようにして咲くナワシロイチゴです。花弁が脱落して素麺のようなしべの集まりが露になった姿は、独特の雰囲気があります。
👇周りの白いしべが雄しべ、中央にある赤いしべが雌しべになります。
👇黄色いミヤコグサと一緒に咲いていました。
(撮影日 2021/6/20)
ダイソーで購入したミニ朝顔が咲きました。今年中に採種して2回目の種蒔きが出来るのかと、早い時期に種子を蒔いたのですが、なんやかんやで6粒あった種子のうち、2粒が開花までこぎつける事が出来ました。パッケージには赤系統の混色朝顔として表示されていますが、残ったのは投稿写真のピンク一色だけとなり少し寂しく感じます。
ミニとは言え株が小さいように感じるので、画像検索で出て来るミニ朝顔の株のように大きくなるのか観察を続けたいと思います。品種は斑入りのつる無し朝顔のサンスマイルでしょうか?
庭の隅に小さいビオラがひっそりと咲いていたので、ポリポットに植え替えてみました。草丈が約8㎝、花径が約1.5㎝とビオラにしては小さく感じます。
咲いていた場所は、花期が終わった花などをまとめて置いておく花ガラ置き場となっているような所なのですが、草刈り対象にもなっている場所でもあります。5~10年くらい前にビオラを育てていたような記憶がありますが、ひっそりと世代交代をしていたビオラが繰り返しの草刈りで矮化したのでしょうか? なかかな興味深い姿のビオラです。
(撮影日 2021/7/3)
頭側に4本、お尻側に3本の長く伸びる突起があるイボタガの幼虫です。ツヤツヤした黒い長突起は、紐状のプラスチック製品のようにも見えます。終齢幼虫になると突起は取れて無くなってしまうそうです。
(撮影日 2021/6/20)