子房部分には先端が鉤状になるトゲが密生していて、後に出来る実はひっつき虫となります。花序の外側にある花は外向きの花弁が少し大くなり、花弁の形にバラツキが出るようです。花弁の中央には切れ込みが入り2裂します。羽状に裂ける葉は同じセリ科のシャクに似ています。
(撮影日 2021/7/6)
子房部分には先端が鉤状になるトゲが密生していて、後に出来る実はひっつき虫となります。花序の外側にある花は外向きの花弁が少し大くなり、花弁の形にバラツキが出るようです。花弁の中央には切れ込みが入り2裂します。羽状に裂ける葉は同じセリ科のシャクに似ています。
(撮影日 2021/7/6)
種名は分かりませんが、カワラタケの仲間でしょうか? 少し高い場所に生えていたのですが、朱鷺色のような肌色のような柔らかな色合いをしていたので、目に入ってきました。
(撮影日 2021/7/6)
左側の腹部が膨らんでいるのが♀、右側の腹部が細いのが♂になります。2枚目の♂の大きさを測ってみたところ、開帳は5㎝くらいだったので、♀の開帳は6㎝くらいでしょうか。後翅が前翅と重なるように収納されていて、止まっている姿がリボンのような形になる蛾です。
(撮影日 2021/7/6)