うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ミドリヒョウモンと各種蝶

2020-08-02 | チョウ

花で吸蜜していた蝶たちです。花の種によっては、1つの株で数種の蝶が見られる場合があります。
         👇ミドリヒョウモンの♂(左下)とアカタテハ(右上)

👇ミドリヒョウモンの♀(下)とコチャバネセセリ(上)

👇ミドリヒョウモンの♂と♀(右、中央)とサカハチチョウ夏型(左)

👇ミドリヒョウモンの♀(右、左上)とウラギンヒョウモン(左)


イブキボウフウ

2020-08-01 | みんなの花図鑑

セリ科は花姿や葉の形が似た種が多く、見慣れないと分かりにくい科ですが、写真の種は葉が細かく切れ込んでいて、ニンジンのような特徴的な葉をしているのでイブキボウフウのようです。1枚目の花序が展開して小花序が集まっている姿は、ドクゼリに少し似ています。

(撮影日 2020/7/19)


タケニグサ

2020-08-01 | みんなの花図鑑

線香花火のような花姿のタケニグサです。葯はすぐ変色してしまうのか、2枚目にあるような白い色のものはあまり見ないように思います。若い蕾は緑色で、花が咲く頃になると蕾は段々と白色になってゆき、落花し実の頃になると茶色になります。

(撮影日 2020/7/19)


キバネセセリ

2020-08-01 | チョウ

頭部と胸部の毛が長く、ずんぐりむっくりしているキバネセセリです。1枚目は吸い戻しの最中でしょうか、腹部先端から水分が出ているところは確認できませんでしたが、口吻の位置などから吸い戻しをしているように感じました。

(撮影日 2020/7/19)