ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

エアコンが壊れた

2017-07-30 23:29:15 | その他・日常・たわごと
自室のエアコンが壊れました。たぶん社会人になってから新調したので、まだ20年もたってないのに、それにそんなに安物を買った記憶もないのですがね。こらから夏本番という時に困ったものです。

まあ他のエアコンがきく部屋で過ごすので絶体絶命というワケではないのですが、ブログを書いたりするのは自室のパソコンなので、その時は自室にいないといけないと思うとちょっとした悪夢ですね。

この記事を書いてるこの時も扇風機を”強”にしてしのいでますが、ちょっとうるさいです・・・。

まぁ買い替えるしかないのですが、エアコンってそこそこお高いじゃないですか・・・。そうでなくてもお金がないというのに・・・。

それにしても寒いってのは着込んだりすればなんとかなるもんですが、暑いってのはどうしようもないですね~。今回のことでつくづく感じました。

それにしても今週は湿度が高くてしんどいですね。日中はエアコンなしではじりじりと体力を奪われていくし、夜は寝苦しいし、大変。

今日はファジアーノのホームゲームだったのですが、日が暮れた19時台でも湿度のせいか気温が下がったきがしない!常に水分を摂取してないと滝のような汗で体中の水分が全部でていっちゃうかと思いました。

ファジアーノは今日も勝って3連勝。それはすごくうれしいのですが、エアコンが壊れたのでなんだか憂鬱でした。

ということで今回の記事もなんだか憂鬱なかんじになっちゃいました・・・。

とりあえず、改めて今週もう一回ブログをは更新しますんで、今回はこんなところで・・・。



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『メアリと魔女の花』観てきました。

2017-07-25 23:56:27 | アニメ・特撮系
お待たせいたしました。ようやく映画の記事です。で、今回はアニメ映画『メアリと魔女の花』を観てきました。


この映画は、スタジオジブリから独立した米林宏昌監督の最新作(監督としては3作品目)にして独立後の初作品になります。あらすじ代わりに予告動画を貼っておきます。

「メアリと魔女の花」予告3


前作『思い出のマーニー』とは全く雰囲気の違うアクション満載のアニメって印象の予告ですよね。前2作は米林監督の人柄がにじみ出るかのような地味ながら丁寧で、手堅い印象のある作品でした。

当初、この作品もそういうアニメかと思っていたのですが、公開間近の予告映像を見て印象がガラリと変わりました。米林監督のアクションってどんなだろうと、期待と不安が入り混じった気持ちで鑑賞してきました。

それにしても今回は観に行くのかどうか悩みましたね~。明らかに子ども向けの作品だし、しかも女の子向けっぽい作品ですから、アラフォーおじさんのワタクシが一人で鑑賞してら劇場で浮いちゃうんじゃないかってすごく心配してたんですよ。

だから公開してから2週間ほど時間をあけてから観にいったのです。でもね、心配は杞憂だったみたいです。午後6時40分開始の回でしたが、ワタクシを入れても20人ほどの観客。しかもその中で子供は数人でした。あとは大人ばっかりでした。世の中、案外マニアックな大人も多いのかもしれません。

それはさておき感想を書いていきましょう。

ストーリー

ストーリーをザックリと表現すると、不器用で自分に自信を持てない少女が借り物の魔法の力で調子に乗って失敗して、後悔して、問題を解決して、成長する話となります。

あれ~?どこかで見かけたことのあるストーリーだなぁ?と思って考えていたら、『ドラえもん』が思い浮かびました。のび太がドラえもんから秘密道具を借りて、調子に乗って、失敗して大騒動に発展する。ただし、『ドラえもん』が完結しちゃうのでのび太は成長しませんが・・・・(大長編の『ドラえもん』なら問題解決までしてのび太も成長する時がありますね)。

とにかくわかりやすい。子どもがわかりやすい物語作りを心がけたってことなんでしょう。逆に大人にとっては展開も読みやすいのですけどね。それに元々原作がありますから、変な改変はやりにくかったのでしょう。

まぁ子供向け作品としては及第点でしょう。

作画

さすがジブリ出身の監督だけあって、非常に丁寧で、質も高い作画だったと思います。

さらに米林監督の十八番、液体の表現は圧巻でした。この作品では水に限らず”液体”が様々に登場しますが、特に終盤ラスボス(?)が体を変形させながら暴走するシーンは素晴らしかったです。さすがに宮崎駿をも唸らせた表現力ですね。

ただ、残念なことは、液体以外の作画シーンについては「この場面、ジブリのあの作品に似てないか?」と思うところがしばしば。ラピュタ、もののけ姫などのシーンを切り抜いてきたかのようなシーンがいっぱいでした。それにどうしたってあの『魔女の宅急便』と比べてしまいますよね~。あえて具体的なシーンを指摘しませんが、やっぱりジブリ育ちってことなんでしょうね~。

キャスティング

主人公メアリに杉咲花、準主役のピーターに神木隆之介さんなど俳優さん中心のキャスティングでしたが、特に違和感なく鑑賞できました。ただ、敵役の一人ドクター・デイ役の小日向文世さんはもうちょっと胡散臭く演じてもらえたら、なおよかったんですが・・・。

本職の声優さんを起用しないということについて批判的なアニメファンの方々もいるようですが、ワタクシは”上手ければ、役に合っていればOK”という人間なので今回のキャスティングになんの不満もありません。

むしろ杉咲さんは今後も声優として活躍しても全然問題ないくらい上手かったと思います。

演出

アクション中心のアニメのはずなんですが、かなりおとなしい印象ですね。アクションはほとんどほうきで飛ぶシーンだし、敵キャラとのバトルも特に見ごたえがないのです。

アクション以外では普通というか手堅いというか・・・。まぁギャグシーンにも挑戦していますが、少し空まわっていたようなので次回はもうちょっと頑張ってほしいです。

それから動物キャラと獣人キャラのキャラクター作りをもっとあざといくらいに可愛さアピールした方がよかったですね。デザインそのものは十分に可愛いのですが、劇中ではキュンとこないんです。『千と千尋の神隠し』にでてくる釜じいでさえ、あんなデザインなのに劇中ではキュンするのに・・・。なんだかすごくもったいない気がしました。

というか、そもそも主人公メアリとピーター以外に脇役の印象が薄いとも感じました。昨年大ヒットした『君の名は。』は最終的に二人だけの世界に辿り着くので二人だけ描いていてもいいのですが、この作品はメアリの成長物語なので影響うける他者との関係性を描かないとイマイチ薄い物語になってしまうのではないかと思うのです。

総評

やっぱり手堅くて丁寧ではあるが地味な印象の作品ってことになりますね。

クライマックスでもっと派手なアクションを期待していたのですがね~。やっぱりおとなしい。あざとくキャラクターの可愛いさアピールもしない。悪い作品ではないものの、これでは印象に残りにくいですね~。

しかもキャラクターデザインも相まって作画に既視感がハンパないし、独立後の”米林監督らしさ”がまだまだ出せてなかった思います。正直、この作品を観るなら、過去の名作ジブリ作品を観た方が満足できると思います。

やっぱり独立後に冒険して大コケしたくなかったのかな~?

メアリと魔女の花 ビジュアルガイド
スタジオポノック
KADOKAWA


スタジオポノック絵コンテ集 メアリと魔女の花
米林 宏昌
KADOKAWA


気が付けばすごく厳しい評価になってしまいました。そりゃ2016年のアニメ映画観てりゃこうもなりますって・・・。

それにワタクシは米林監督を”ポスト宮崎駿”の一角としてすごく期待してるんです。だからこそ厳しい評価してるんです。ま、米林監督は今回がまだ3作品目ですから次回こそ自分の殻を破るような作品を世に送り出してワタクシを楽しませてほしいものです。


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結局、また余談・・・

2017-07-24 00:33:23 | その他・日常・たわごと
今回の記事は映画の話題と思っていたのですが、私生活でバタバタしてて、今の時点で書けそうにないのでアリバイ作りで記事の更新をしてしまいます。

というか映画は観てきたので月曜か火曜には必ず記事を書きますので今日のところはご勘弁を。

私事ですケド、今我が家は風呂場のリフォーム中で風呂および洗濯ができない状況になってるんです。ですので日々、どこかで風呂と洗濯をしなければならず大変バタバタしています。しかも結構お金がかかります。

特に風呂は難儀してます。岡山県の南部に住むワタクシですが、田舎のため近くに大衆浴場の数も少なくて大変なのです。しかもタダじゃないしね~。

で、風呂に入らなくてもいい方法を思案して試しております。洗面台の水道は工事に影響しないのでシャンプーは洗面台で水を使ってやるとして、問題は体の洗浄です。

なんぞ良い商品はないものかとAmazonをさまよった結果、体を清拭する専用の使い捨てぬれタオルと水の不要なボディソープとを購入しました。

からだふきぬれタオル 大判 (30個)
オオサキメディカル
オオサキメディカル


ぬれタオルは使い捨てなので使用後の処理がすごく簡単。広げると結構大きいので一人で背中までカバーできるのはすごいです。

でもなんだか物足りない。

ハビナース 清拭料 泡タイプ 500ml
ピジョン タヒラ
ピジョン タヒラ


濡れたタオルに泡状のボディソープをのっけて、そのままふくだけ。水で流すのも不要。これもお手軽に使えるので嬉しい。使ったタオルの後始末が少し面倒ですが、ぬれタオルだけよりはこちらがよいです。

両方使ってみて思ったんですが、単品で使うより組み合わせて使ったほうが効果がありそうってこと。

結局、ワタクシはまず最初にぬれタオルで体全体を拭いてから、汚れのひどい(思う)部位に水のいらないボディーソープを使うことにしてみました。

ちなみにこの土日の二日間について上のようにしてみましたが、特に問題はないですね。ずっとこればっかりだとさすがにヤバイと思いますが、工事中にどうしても風呂に行けないようなら、この方法を続けたいですね。

ま、夏ですからお金がかかっても風呂には入るべきでしょうね~。

自分で工事を決めたこととはいえ、風呂、洗濯が家でできないってのは何かと不便ですね。今回の経験は災害時などの非常時にも役にたってくれればいいのですが・・・。

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余談&余談・・・・

2017-07-16 23:50:11 | その他・日常・たわごと
先週の記事で「次回は映画の話題でも」とか書いたのですが、家庭の事情やらで観に行けてません!期待していた方には申し訳ありません。

ということで、今回も愚にもつかない小物な話題をいくつか書いていきますゆえご了承ください。

スバラシティがすばらしい!

2017年の2月15日から3DSのダウンロードソフトにて発売されているパズルゲーム『スバラシティ』がかなり面白いです。しかも500円という超お得なお値段なのです。

ダウンロードゲームって価格も安いし、チャッチイんじゃない?となめてましたが、中には名作というものがあるもんです。

スバラシティ(SUBARACITY)紹介映像



全4色あるブロックのうち、同じ色のブロックを集めてまとめるという超シンプルでありながら奥が深くて、ゲームオーバーになっても何度も何度もやりなおしてしまう中毒性にワタクシも何時間もかけて遊んでしまっています。

ゲームモードもブロックが4色のノーマルとブロック3色のカジュアルとあって、初心者でもとっつきやすいゲームになっています。

ノーマルはかなり考えていかないと高スコアをだせないのですが、カジュアルなら直感で遊んでいても結構、高スコアが出てしまいます。

ワタクシはエアロバイクでの運動中に遊ぶことが多いのでずっとカジュアルで遊んでいますが、最高ランクのスバラシティを何度か出しました。しかも一回のプレーで20から30分ほどですので、程よい暇つぶしに最適です。まぁ中毒性も高いので暇つぶしの場合は遊び過ぎご注意ください。

このゲームは3Dじゃないと遊べないゲームではないので2DSでも楽しめますのでご興味のある方はぜひどうぞ!


地上波の映画放送のこと

今日は映画の記事を書くつもりだったので少し映画の話題も・・・。

ここ数年、どんどん地上波で映画が放送されなくなっていますね。今、全国で定期的に映画を放送している地上波番組って金曜ロードSHOW! だけになってしまいましたね。しかもアニメばっかり。

ワタクシが幼少のころは火、木、金、土、日と週5日も映画を放送してたのに・・・。内容も新旧の名作からB級作品に至るまでバラエティに富んでいました。正直、くだらない番組を作って流すより過去の名作映画を放送したほうがコストも安いし視聴率とれるんじゃないか?って思うのですけどね。

それはさておき、地上波で洋画を放送する時って日本語に吹替のうえにシーンをカットして尺を調整してますよね(希にノーカットなどもありますが)。映画ファンの人ってこれを忌み嫌う人もいますケド、ワタクシはそんなに嫌いじゃないんですよね。

まず吹替ですが、エアロバイクをやってる時にはすごくありがたい。エアロバイクしてない時もストーリーがわかりやすいので全然アリと思います。そもそも日本の声優さんは演技も上手いし、話題作りの変なキャスティングでなければ、吹替がおかしかったという経験もありませんしね。

それにジャッキー・チェンの声ってもはや石丸博也さんの声で再生されるでしょ?そういうケースもありますしね。

石丸博也 ISHIMARU Hiroya ボイスサンプル


石丸さんってジャッキー以外もいろいろ演じているんですが、やっぱり”ジャッキーの声の人”なんだよね~。

次にシーンのカットですが、いくら地上波でタダ鑑賞できるといってもオリジナルに手を加えるというのはもっての他という映画ファンも多いのは理解できます。ワタクシも昔はそういう考えでしたしね。

まぁでもね~いくつも映画を鑑賞して思ったんですが、”アクション映画ってシーンがカットされてもストーリーは理解できる”ってことなんです。映画によってはカットする余分なシーンのない映画もあるとは思いますが、アクション映画(しかもアメリカ製)って正直いって展開も過去の作品に似ているものも多いしストーリーも深くないのでシーンがカットされててもストーリーがちゃんとわかるようになっていれば問題ないと思うのです。

それからシーンカットには観賞時の時間短縮という利点もあると思うのです。地上波で本編2時間の作品を2時間の枠で放送する場合はCMを入れることを考えてだいたい本編を1時間30分に短縮しています。

本放送をそのまま鑑賞してしまうとその利点を活かせないのですが、予め録画しておいてCMをとばしながら鑑賞すれば30分の時間短縮で1作品鑑賞できるというのは時間のない現代人にとっては案外ありがたいのではないかと思うのです。

地上波放送はシーンがカットされてるんだってハナからわかってれば問題ないと思うのですがね~。それに気に入った作品は改めてレンタルで鑑賞したっていいんですからね。

映画ファンの人いかがですか?

それから余談ですが、録画した映画を数年後とかにみると本編よりもCMがやたら懐かしくてとばせなくなってしまいますね~。昔のCM観るのってなんであんなに楽しいんだろ?


動画を作ってみた

人様から動画を借りてくることが多いワタクシのブログですが、そろそろ動画を作れるスキルを身につけたくて試作品を作ってyoutubeにアップロードしてみました。

試作品01「函館」~使用楽曲 魔王魂: ピアノ39~


昔撮った写真にフリー素材のBGMをくっつけただけのものですが、すごく簡単に作れてビックリ。使用ソフトはwindows live ムービーメーカー。自分のPCに内蔵してあったから使用してるだけなんですが、しばらくこのソフトでいろいろ作ってみようかな?と思っています。

ただ、このブログでそれらを公開するのかは今のところ未定です。とりあえず基本操作をマスターしたいのですが、まだまだ時間がかかりそうです。

無料でできる Windows Live ムービーメーカー ビデオ編集テクニック
桑江美実
新紀元社



ということで今回は以上です。次回こそ映画の話題にしたいんですがね~。ちょっと家のことでバタバタしてて観に行けるかどうか全然わかりません。

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結局、裸眼立体視ってなんだったんだろう?~NEW 2DS LL発売をうけて~

2017-07-09 23:14:05 | ゲーム系
7月13日にNEW3DSから裸眼立体視の機能をオミットした「Newニンテンドー2DS LL」が発売されますね。

とりあえず、CM動画を観てみましょ!

Newニンテンドー2DS LL 紹介映像


値段は「NEW3DSLL」よりも¥4000安く、旧2DSとは違い折り畳みできるデザインを継承しながらもLLシリーズ最軽量、対応ソフトもほぼ3DSからスライドして対応できるでしょうし、裸眼立体視が不要な人には魅力的な商品なように思いますね。

でも携帯ゲーム機としても遊べる「Nintendo Switch」も発売された後のタイミングでこれを出してくる狙いはなんなのでしょうね?

そういえば3DSでは、7月中にドラクエ11が発売されますし、9月にはメトロイドの新作『メトロイド サムスリターンズ』(といってもGBのⅡのリメイク)が発売されることになってますし、任天堂としてもまだまだ3DS系列は捨ててないということなんでしょう。

まぁ、任天堂携帯ゲーム機のメインユーザーって低年齢層が中心だったハズだから、なおさら低価格、軽量ってことを重視した「Newニンテンドー2DS LL」の開発へ突き進んだと想像もできますケドね。

それにNintendo Switchは価格が高いうえに品薄で、ニンテンドーのユーザーが”スイッチ”しきるまでにまだまだ時間がかかりそうですからね。

それにしても結局、裸眼立体視ってなんだったんでしょうね?

すごい技術ではあったと思うのですが、ゲームで活かされたという話は聞かないですよね?実際使ってみても目が疲れるだけだったし・・・。かくいうワタクシもすぐに使わなくなってしまいました。

ポリゴン全盛の昨今ではあるものの、視野を限定できない携帯機では立体視できても、あんまり立体視で迫力を感じることができなったです。結局、PSVRのようなヘッドマウントするような視野を限定するものでないと臨場感や迫力はでないってことなんでしょうね。

それに、そもそもゲームに立体視が必要なのか?って疑問もあるんですよ。ワタクシは超ポリゴン酔いする体質で、立体視じゃないバイオ7の実況動画を観ているだけでポリゴン酔いして大変でしたから、”立体視”になっちゃたら、そりゃもう大変なはずなんです。

ワタクシなんかはそれだけで”ゲームを遊ぶハードル”が上がってしまうのです。他にも同じような人いるはずですよね?立体視が苦手なゆえにそのゲームやハードを手に取らない人が増えてしまったら、それはメーカーにとっては大変な機会損失です。

そのために3DSには最初から立体視をOFFにできる機能が備えてあったのでしょう。つまり、任天堂はハナから”3DSの立体視は話題性はあるが実用的ではない”とわかっていたのでしょうね。

【嵐 CM集】嵐 ニンテンドー3DS 伝える篇


懐かしいですね~。当時、話題性はマジですごかったですよね~。でも一度見ればそれで満足しちゃうってこともあったかな?それに3Dになってもゲームはゲームだからな~。

最初の3DS発売から6年すぎ、立体視の話題性も今や過去のものですし、「Nintendo Switch」への過渡期の間、つなぎのハードとして「Newニンテンドー2DS LL」を開発したのでしょう。

まぁおかげでまだまだ3DSでは新作のソフトが開発されるようですし、まだまだ3DSで遊びたいワタクシにとっては良い流れではあるんですがね。

メトロイド サムスリターンズ トレーラー [E3 2017]


久方ぶりのサムスが出てくる新作ですね。wiiの『Other M』みたいに操作がシンプルならありがたいんですけどね。予習としてバーチャルコンソールの『Ⅱ』を遊んでみるのもいいかもしれませんね。

Newニンテンドー2DS LL ブラック×ターコイズ
任天堂
任天堂


7月13日発売って7月29日発売の『ドラクエ11』とセットで購入してくれることを狙っての発売日なんでしょうね。ベタですが、効果的だと思います。

3DS系ハードは、子供向けのソフトも多いのですが、最新のマリオなどの話題のゲームも豊富なうえ、バーチャルコンソールなどもあって昔ゲームにハマってた人でも遊べる幅の広いハードだと思います。また”NEW”のつくハードはブラウザもそれなりに使えるのでyoutubeを観たりもできますし、スマホやタブレットのバッテリーを消費したくない時にもそこそこ活躍してくれますよ。

さて、今回の記事の締めくくりですケド、3DSの裸眼立体視は”ハード販促の話題作り”と”携帯ゲーム機に立体視は不要”という大いなる実験結果を残したってことになるのかな?まぁこれで今後、任天堂は携帯ゲーム機に立体視の機能を搭載することはないでしょうね。

次回はそろそろ映画の話題でもしたいんですが、さて何を観に行こうかしら?


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2017年ファジアーノ岡山 第11~21節までの感想なんぞ

2017-07-02 22:31:24 | サッカー観戦系
昨日の水戸戦をもってシーズン前半戦が終わりました。予告通り感想を書いていきたいと思います。

まずは昨日の水戸戦から。スコア3-0の大勝になった試合ですが、それだけではありません。ホームでの初完封、大竹の初得点と良い出来事も重なり、今現在でシーズン一の試合になりました。

存在感がないことを"空気"と表現したりしますが、昨日の試合はどの選手も”空気”にならず各々が活躍していてチームとしてまとまりがありました。

また落ち着きがあり、失点パターンである終盤で圧力をかけられて攻めこまれる場面でもしっかり対応して無失点に抑えました。

攻撃面では怪我から復帰した赤嶺が2得点、大竹が1得点で今シーズン最多タイの3得点と言うシーズン開始当初から考えられないような改善ぶりですね。

しかもしばらく調子の上がらない大竹がかなり活躍していたのはホントに嬉しかったですね。ということで昨日の試合は前半戦の集大成として申し分なかったです。

【公式】ハイライト:ファジアーノ岡山vs水戸ホーリーホック 明治安田生命J2リーグ 第21節 2017/7/1


昨日のハイライトです。赤嶺のおかげで随分と攻撃が安定していますね。前でバタつかなくなると、後ろも落ち着いてプレーできるようになるんでしょうか?昨日の動きは本当にみんな素晴らしかったです。

そういえば、また”よく走るチーム”になったなとも思いました。監督がシーズン当初に話していた「走りきるサッカー」ができるようになってきたんでしょうね。

では改めて第11節から第21節までのスコアのおさらいをしておきましょう。

第11節 VS長崎  0-3 敗
第12節 VS徳島  3-2 勝
第13節 VS福岡  0-1 敗
第14節 VS愛媛  0-2 敗
第15節 VS横浜FC 2-1 勝
第16節 VS大分  1-1 分
第17節 VS千葉  2-1 勝
第18節 VS山口  1-0 勝
第19節 VS岐阜  1-1 分
第20節 VS松本  1-1 分
第21節 VS水戸  3-0 勝

第11~21節だけでは5勝3敗3分 第15節横浜FC戦から7戦負けなし。

第1節から21節までは8勝7敗6分(得失点差-2) 勝ち点30 暫定順位14位。ちなみに6位までの勝ち点差4。

第1節から10節までに比べて得点できるようになってきたおかげで、引き分けに持ち込める試合も出てきました。その立役者は豊川と石毛、それから関戸、塚川のボランチコンビが安定しているからでしょうね。

またケガから復帰した赤嶺の調子も良いようで昨日もフル出場でしたが、ずっと走りっぱなしでもバテてなかったですし、終盤の3点目も見事に決めてくれました。それと大竹も調子が上がっているようなので攻撃面はぐっと改善されました。

この頃の試合は果敢にシュートを打っていくのでシーズン当初とはまるで別のチームです。その上、片山のロングスローも昨シーズンまでよりも得点シーンを演出する一助になっています。もはやセットプレーと同じですから相手もさぞ嫌でしょうね。

一方、守備の面ではGKに成長著しい一森が定着し、スーパープレーを続出させ、チームの勝利に貢献しています。しかしながら無失点試合が2試合しかなく、まだまだ守備に不安が残る状態は続いていますね。やはり高さ、フィジカル面は弱点だと相手チームからも認識されているようで昨日の水戸戦でも後半31分という比較的早い時間帯から大柄な外国人DFにパワープレーをさせていました。実際、危ないシーンもありましたので、この点は改善しなければいけません。

ところで、守備のことでちょっと気になることが・・・。ここ2試合(天皇杯を入れると3試合連続)にわたって片山が久木田に代わってセンターバックに入っているのです。昨シーズンにも人数不足のためセンターバックの一角に入ったこともありましたが、今現在はけが人もいるものの3人はそろっていますので、これは本格的にDFをやらせようという意図なのかもしれません。

片山はDFをするほど大柄ではありませんが、フィジカル、ジャンプ力、状況判断力などDFに必要な能力も持っていますし、元々片山の入っているシャドーのポジションは人が余っていますから、守備面の弱点を改善するためにコンバートさせたのかもしれません。それからシャドーでなくても片山が入っていればロングスローもできますし、相手にとって嫌な存在であることは間違いないですね。

それから深刻なボランチ不足のため澤口をボランチで起用するという意図も昨日の試合で見えましたし、DFの澤口がボランチをやるなら、その穴を埋めるのは片山が適役かもしれません。

ということでシーズン前半戦を勝ち越し折り返せましたし、今年も3位より下は団子状態で、21節終わった時点でこの内容なら、後半戦にむけて希望がもてます。

最後にファン・サポーター目線から一言。

ここ最近のCスタの雰囲気は最高なんですよ。観客数はいつも8000人ちょっとくらい。昨シーズンの方が多かったのですが、観客の盛り上がり方が全然違います。

ワタクシはいつもメインスタンド(屋根のある方)で観戦しますが、メインスタンドの観客の皆さんはすごくおとなしくて手拍子とか応援のコールとかあんまりしてなかったんですが、ここ最近はすごく多くの観客の方々が手拍子やコールを熱くやってるんですよね。しかもヤジなどのお行儀の悪いこともないのです。

だからすごく雰囲気がよくて選手だけでなく、観客自身もすごく気持ちが昂るのです。その影響なのかホームでの成績が特にいいですよね。

印象的だったのが第12節徳島戦。前半に先制されて、サポーターも少し元気がなくなってスタジアムが一瞬静になったことがありました。その時、メインスタンドでいつも賑やかしをやってくれるおじさんが「やられたらやりかえせ~!!」と大声で怒鳴ったんです。もちろんヤジではなくおじさん流の応援なのですが、会場が静かになってたもんだからきっとピッチの選手たちにも聞こえていたはずです。

そのおかげもあってか、急に選手の動きがよくなって前半のうちに2点とって逆転してしまうのです。会場は大盛り上がりです。試合は後半に追いつかれて苦しい展開になってしまうのですが、観客の熱は下がることになく熱い応援が続いていました。そして後半35分に決勝点となる3点目を決めて勝つのでした。

ワタクシの勝手な思い込みですが、この時ほどサポーターの応援が選手に届いたと実感したことはないですね。やっぱり熱血なサポーターだったり、サポーターの数が多いことがチームを強くするんだと思います。

ですので、どうか岡山のみなさん(もちろん他県の方でもウェルカムです)地元のチームなんですから、一度くらいはスタジアムに来てください。

ということで今回はこのくらいにしときます。次回は第31節終了後くらいにするつもりです。乞うご期待。

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