ゲームセンターCX#288「超人狼戦記 WARWOLF」の感想
挑戦ソフト:『超人狼戦記 WARWOLFの感想』
1991年6月28日タカラ発売アクションゲーム。筋骨隆々な主人公が人狼に変身するという『獣王記』風な要素と壁張り付きなど『忍者龍剣伝』風なアクションが組み合わされたゲームでファミコン後期の作品ということもあり、ビジュアルシーンやBGMの質も高いです。
ストーリー
地球の第2の植民星・RED EARTHの支配を目論んだ悪の化学者Dr.GORDONは、彼の手によって作り出されたバイオモンスター軍団を率いて、悪の軍団“NEO”で進攻を開始した。人類の持つあらゆる科学兵器も歯が立たず、追いつめられた人は人間から超人狼・WARWOLFに変身する能力を持つ少年KENに希望を託した。今、最強のヒーロー“超人狼・WARWOLF”とバイオモンスター軍団“NEO”との激しい戦いが始まった!!
NES Longplay Werewolf: The Last Warrior / ファミコン 超人狼戦記ウォーウルフ
人間モードが基本形態で赤いWを入手することでウォーウルフ、さらにネオボールを5つ集めることでネオウルフにパワーアップします。またライフが一定以上減少したり、トラップアイテム青いWを入手するとウォーウルフから人間にもどされます。
全5ステージというステージ構成で各ステージにはステージボスが配置されています。
人間モードでは能力が弱いのでいかにウォーウルフ状態をキープしながらステージを進めることができるかが攻略のポイントになります。そのためには敵キャラの攻撃パターンやステージのギミック、アイテムの配置を覚える必要があります。
ちなみにライフ制であるものの残機制は採用されてないにも関わらずコンテニュー制限があり難易度を上げています。
青いWをジャンプでよけようとする課長。でもジャンプできるスペースがないので仕方なくとることに・・・。このようにトラップアイテムが絶対に回避不能な位置に配置をされてることもあり、プレイヤーを苦しめます。
さてさて、今回はやたら意気込みを聞いてくる鈴木ディレクターと二人のインターンシップの学生に見守られながらの挑戦となりました。
ゲーム序盤、青いWをとって人間に戻った直後に中ボスとの戦いを強いられることになった課長にすかさず意気込みを聞くディレクター。
と、有野課長は渋い顔で赤いWの重要性をかみしめるのでした。
しかしこのゲーム、青いWだけが厄介でないことをこの時点の有野課長は知る由もありませんでした。
今回はあの”鳥”を超える難敵が登場します!はたして有野課長はエンディングまで辿り着けたのか?
感想
有野課長のライバル”鳥”をも超える敵が登場する回にしては地味な回だったと思います。
有野課長が苦戦する回は大体面白いんですが、今回はそこまでではなくて・・・。
それから挑戦中に挟まれる意気込みを聞くディレクターの間の悪さとインターンシップの学生へのいじりがたいして面白くないんですよね。
今回はかなり長い時間の挑戦になっているので課長のボヤキなども結構あったのではないかと思い編集が悪いのかな~と邪推してしまいました。
それはさておき、名シーンのところで詳しく紹介しますが、課長のライバル”鳥”をも超える難敵の登場はやっぱり面白かったですね~。
たぶん今後、鳥のようにゲームに頻出することはないと思われるのが残念ですね~。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
様々な障壁をかいくぐりステージ4に辿り着いた有野課長。そこで思わぬ敵に行く手を遮られることに・・・。
「難しい鳥ともやりあってきたけど16年目にしてとびうお」
「今のところ課長の一番の敵とびうおです」
そう!鳥を超える意外な敵とはボスキャラではなく道中に自キャラの邪魔をしてくる”とびうお”だったのです。
そしてこのとびうおエリアのとある場所で課長は超停滞モードに入ってしまい合計80機を費やすことになってしまいます。
こんな状態に我慢できなくなったカメラマンの阿部さんが立ち上がり有野課長に攻略法を伝授し始めるのです。
そして最後に・・・・。
「みーんなわかってるんですよ」と言い放ちます!そう、有野課長以外はその場所の攻略法に気づいていたのです。その事実には苦笑するしかない課長でした。
その他、今回のたまげーは東京の大田区にある銭湯「桜館」を訪れていました。
課長が作業服姿のためかお客さんやら従業員さんにタレントオーラを感じとってもらえず恥ずかしい思いをする課長のほか、温泉の効能のなかにくじきという言葉を発見した課長が思わず・・・。
「難しいステージでのメンタルのくじきにも効くの?」との弱気発言。しっかりしてください有野課長(笑)。
ミニコーナー「うどんが茹であがるまで」では新たなファミコンアイテムとうどんが紹介されていました。
アイテムは「ファミリーコンピュータージグソーパズル当」でした。
ファミコン初期のパッケージイラストをジグソーパズル化したもので子供の懐に優しい20円や50円で販売されていたとのこと。
ワタクシは知りませんでしたが、かなり欲しいのでいまさらながら復刻してほしいアイテムですね~。
また今回の「吉田のうどん」でした。
吉田のうどんとは、山梨県富士吉田市及び同市を含む山梨県郡内地方を中心として食べられている郷土料理のうどんで、硬くてコシが非常に強い麺とスリダネが特徴となっているとのこと。
課長の評価も高くて、食べてみたくなりました!
今シーズンのミニコーナーは個人的にはすごく楽しいのでこれからも期待大ですね~。
パターン覚えゲーとはいえ、コンティニュー制限が難易度を上げているのがなぁ~と思って番組を観ていましたが、レトロフリークあれば心配いらないことに気づきました・・・。
それはさておき、本作は中古最安値でも1700円を超えているのでレトロゲームとしては高い部類にはいりますね~。ゲーム内容は悪くないので一度は遊んでみたいゲームではありますがね。
最新DVD-BOX16も発売まであと一カ月ほどですね~。初期の挑戦『メトロイド』が収録されているのもポイントが高いですね~。
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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挑戦ソフト:『超人狼戦記 WARWOLFの感想』
1991年6月28日タカラ発売アクションゲーム。筋骨隆々な主人公が人狼に変身するという『獣王記』風な要素と壁張り付きなど『忍者龍剣伝』風なアクションが組み合わされたゲームでファミコン後期の作品ということもあり、ビジュアルシーンやBGMの質も高いです。
ストーリー
地球の第2の植民星・RED EARTHの支配を目論んだ悪の化学者Dr.GORDONは、彼の手によって作り出されたバイオモンスター軍団を率いて、悪の軍団“NEO”で進攻を開始した。人類の持つあらゆる科学兵器も歯が立たず、追いつめられた人は人間から超人狼・WARWOLFに変身する能力を持つ少年KENに希望を託した。今、最強のヒーロー“超人狼・WARWOLF”とバイオモンスター軍団“NEO”との激しい戦いが始まった!!
NES Longplay Werewolf: The Last Warrior / ファミコン 超人狼戦記ウォーウルフ
人間モードが基本形態で赤いWを入手することでウォーウルフ、さらにネオボールを5つ集めることでネオウルフにパワーアップします。またライフが一定以上減少したり、トラップアイテム青いWを入手するとウォーウルフから人間にもどされます。
全5ステージというステージ構成で各ステージにはステージボスが配置されています。
人間モードでは能力が弱いのでいかにウォーウルフ状態をキープしながらステージを進めることができるかが攻略のポイントになります。そのためには敵キャラの攻撃パターンやステージのギミック、アイテムの配置を覚える必要があります。
ちなみにライフ制であるものの残機制は採用されてないにも関わらずコンテニュー制限があり難易度を上げています。
青いWをジャンプでよけようとする課長。でもジャンプできるスペースがないので仕方なくとることに・・・。このようにトラップアイテムが絶対に回避不能な位置に配置をされてることもあり、プレイヤーを苦しめます。
さてさて、今回はやたら意気込みを聞いてくる鈴木ディレクターと二人のインターンシップの学生に見守られながらの挑戦となりました。
ゲーム序盤、青いWをとって人間に戻った直後に中ボスとの戦いを強いられることになった課長にすかさず意気込みを聞くディレクター。
と、有野課長は渋い顔で赤いWの重要性をかみしめるのでした。
しかしこのゲーム、青いWだけが厄介でないことをこの時点の有野課長は知る由もありませんでした。
今回はあの”鳥”を超える難敵が登場します!はたして有野課長はエンディングまで辿り着けたのか?
感想
有野課長のライバル”鳥”をも超える敵が登場する回にしては地味な回だったと思います。
有野課長が苦戦する回は大体面白いんですが、今回はそこまでではなくて・・・。
それから挑戦中に挟まれる意気込みを聞くディレクターの間の悪さとインターンシップの学生へのいじりがたいして面白くないんですよね。
今回はかなり長い時間の挑戦になっているので課長のボヤキなども結構あったのではないかと思い編集が悪いのかな~と邪推してしまいました。
それはさておき、名シーンのところで詳しく紹介しますが、課長のライバル”鳥”をも超える難敵の登場はやっぱり面白かったですね~。
たぶん今後、鳥のようにゲームに頻出することはないと思われるのが残念ですね~。
ワタクシが選ぶ今回の名シーン&名言
様々な障壁をかいくぐりステージ4に辿り着いた有野課長。そこで思わぬ敵に行く手を遮られることに・・・。
「難しい鳥ともやりあってきたけど16年目にしてとびうお」
「今のところ課長の一番の敵とびうおです」
そう!鳥を超える意外な敵とはボスキャラではなく道中に自キャラの邪魔をしてくる”とびうお”だったのです。
そしてこのとびうおエリアのとある場所で課長は超停滞モードに入ってしまい合計80機を費やすことになってしまいます。
こんな状態に我慢できなくなったカメラマンの阿部さんが立ち上がり有野課長に攻略法を伝授し始めるのです。
そして最後に・・・・。
「みーんなわかってるんですよ」と言い放ちます!そう、有野課長以外はその場所の攻略法に気づいていたのです。その事実には苦笑するしかない課長でした。
その他、今回のたまげーは東京の大田区にある銭湯「桜館」を訪れていました。
課長が作業服姿のためかお客さんやら従業員さんにタレントオーラを感じとってもらえず恥ずかしい思いをする課長のほか、温泉の効能のなかにくじきという言葉を発見した課長が思わず・・・。
「難しいステージでのメンタルのくじきにも効くの?」との弱気発言。しっかりしてください有野課長(笑)。
ミニコーナー「うどんが茹であがるまで」では新たなファミコンアイテムとうどんが紹介されていました。
アイテムは「ファミリーコンピュータージグソーパズル当」でした。
ファミコン初期のパッケージイラストをジグソーパズル化したもので子供の懐に優しい20円や50円で販売されていたとのこと。
ワタクシは知りませんでしたが、かなり欲しいのでいまさらながら復刻してほしいアイテムですね~。
また今回の「吉田のうどん」でした。
吉田のうどんとは、山梨県富士吉田市及び同市を含む山梨県郡内地方を中心として食べられている郷土料理のうどんで、硬くてコシが非常に強い麺とスリダネが特徴となっているとのこと。
課長の評価も高くて、食べてみたくなりました!
今シーズンのミニコーナーは個人的にはすごく楽しいのでこれからも期待大ですね~。
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タカラ | |
タカラ |
パターン覚えゲーとはいえ、コンティニュー制限が難易度を上げているのがなぁ~と思って番組を観ていましたが、レトロフリークあれば心配いらないことに気づきました・・・。
それはさておき、本作は中古最安値でも1700円を超えているのでレトロゲームとしては高い部類にはいりますね~。ゲーム内容は悪くないので一度は遊んでみたいゲームではありますがね。
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有野晋哉(よゐこ) | |
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最新DVD-BOX16も発売まであと一カ月ほどですね~。初期の挑戦『メトロイド』が収録されているのもポイントが高いですね~。
ということで今回はここまで、次回乞うご期待!
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